自 由 の 意 味
自分が しあわせなのを思い出した。
自分が 何者なのか思い出した。
いつも自由だったことを思い出した。
私は 不自由だったことも、不幸だったこともなかった。
私は自由だった。
私の自由とは 心が自由に、型にはめられずに 考えられることなのだった。
見た目じゃない。心の自由なのだ。
心が牢獄にいなければ、そもそもそれが 本当の自由じゃないか。
他人でも、環境でも、状況でもない。
心の自由こそが、自由に考えられることこそが、かけがえのない自由ではなかったか。
外から来る不幸、外か