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ES無双講座〜ES落ちなどありえない〜

割引あり

こんにちは、しょうです。今回はES無双講座ということでESに関する必須事項をまとめた内容になります。現在「ESが通らなくて困ってる、そもそも自分の書き方が合っているのか分からない。留学も部活もやってなくて書くことがない!」とういう人。安心してください大丈夫です。私がなんとかします!!!

そもそも、面接・GDの経験を積むためにもまずはESを通過することが必要になってきますし、面接はESを基に実施されることがほとんどのため、ESの完成度を上げることが面接を突破するためにも非常に重要になります。もう某○キャリアとか○活会議に載ってるようなゴミESに踊らされないで、きちんと論理的なESを描けるようになりましょう。

では、各章の【流れ】【ポイン ト】の2つを意識して、もう落ちない最強のESを作りましょう!



0. エピソード選定(ガクチカ・自己PR・志望動機)


【ポイント】

ガクチカや自己PRで使うエピソードは大層なものでは無く、バイトやサークルなど大学生であれば誰でも経験しているもので大丈夫です。重要なのは過去の経験を論理的に整理し急いで読む社会人相手にも伝わりやすい文章構成で書くことです。
下記の3点を参考にして、過去の経験を振り返りながらエピソード選定を行なってください。

チームで動いた経験であればエピソードは何でも良い

 バイト・サークル・留学・企業・部活・学生団体・ボランティアなどチームで動いた経験を書く。受験・資格勉強など基本的に1人で取り組んだ経験はできるだけ避けた方が良い。


② 可能な限り大学時代のエピソードを書く

 ガクチカが複数要求される場合などは、大学以前のエピソードを使用しても良い。目安:エピソード数3つ以下→大学時代のエピソード
     エピソード数4つ以上→大学以前のエピソードも入れる


③使えそうな経験がなく、やむを得ず嘘をついてエピソードを構築する場合、1→100を意識する。0→1は非常に難易度が高く、なにもないところから人事を納得させることは困難な場合が多い。そのため、できる限り少しでも自身に関係のあるエピソードを膨らませて書いていく認識が良い。

▲ 例:0→1の場合 
そのサークル自体にそもそも入っていなかったが、そこで活躍したエピソードを構築する
◎ 例:1→100の場合 
サークルに入ってはいたが大した活躍はしていない。そのため、先輩が実施していた施策を自分で考えて推進したようにエピソードを構築する。
高校時代に所属していた部活動の話を大学のサークル活動のこととして整理する。


【注目】※ガクチカ・志望動機等のESは全て事実で書くことはかなり困難です。学生が何か行う時に論理的な行動が取れていないことがほとんどなので、うまく嘘と事実を混ぜてエピソードを論理的にすることが肝となってきます。皆、事実:嘘=5:5、4:6と、事実に基づいて脚色するものです。なので、そこは割り切って論理的に書くために事実を変える・過去のものと組み合わせるなどしてESを組み立てていきましょう。



では早速各項目の文章構成について例文と共に学んでいきましょう。分量も多いですが全て重要な項目となっているので何度も読んで、実践して体に染み込ませましょう!


1. ガクチカ編

【流れ】

① 概要→②背景(モチベ)→③施策→④結果→⑤(学んだこと) の順序で作成することが基本となります。以下、各工程を詳しく学んでいきましょう。


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