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有機栽培での野菜作りに強い味方は、米ぬか。

こんにちは チエです。

自然農を初めて3年になります。
無農薬で野菜が出来たら良いなあ

無肥料で野菜が出来たら嬉しい!


始めたときの私の思いです。
農薬もイヤ!肥料も出来たら使わずに、化学肥料は使いたくない!そんな思いで始めました。


有機肥料、米ぬかと、化成肥料の比較もしてみたいと思います!

まずは米ぬかについて

米ぬかが良いと知りました。どこで買えるのかと探したりもしました

コイン精米所にあった!


米ぬか、在りました。お持ちくださいと書かれてるので、有り難く無料で頂いてくることが出来て、最高に嬉しい!

精米した後の米ぬかには、

お米の9割の栄養がありミネラル、ビタミン、糖分も多く含んでいて、脂質が多いので、油粕よりもゆっくり分解していきます。

窒素、リン酸、カリウムもたくさん含んでいます。すごい!万能です。

また、

化成肥料についてです

ドイツの科学者が窒素とリン酸が作物の収量を大きく引き上げると発見して、
食物は、有機化合物が無くても、窒素、リン酸、カリウムなどの無機物だけで育つと証明されたのです。

その頃、奴隷制もあり、農業主はとにかく食料を大量に収穫することだけを目的にしてきたのです。

何だか、少し化成肥料の目的が恐ろしく感じます。

それが、戦後の日本にも国策として化学肥料を使うことで豊かな食生活を築くのに役には立ちました。

少しずつ化学肥料、化成肥料の事が分かってきました。

話は変わり、日本に話を戻して

日本はお米を主食として生活してきた国です。お米を食べるだけではなく、全てを大事に生かして暮らしてきた日本人です。

まずは
米ぬかの活用方法

土壌再生が一番にあげられます。土壌再生とは、元気のなくなった土を元気にする。
と言うことなんですが、自然農の基本として株元に草を敷く、草を置く事で草は枯れて、自然に肥料になっていきます。

米ぬかは、直接土地に撒くことで微生物が増えて土をふかふかにしてくれます。

また、肥料を作ることも出来ます。次に詳しく話しますね。

草マルチは土と草の間の空間に、微生物が育ち、増えて土をふかふかにします。耕さないことで微生物は増えて自然の循環が働きます。

米ぬかには、たくさんの有機物が含まれていて、化学肥料の発見の元になる、窒素、リン酸、カリウム、が含まれている偉大な物なのですね。

無機物だけで育つとは言っても、なんか問題を感じます。最近の野菜は見た目には綺麗で揃っていて美味しそう!

ですが、本当なんですか?

化成肥料を考えてみて、有機肥料、有機栽培の野菜のことを改めて知ることになりました。

ゆっくりと自然の循環が取り戻せたら良いと思います。危機感さえ感じてしまいます。

もし自然農に少しでも、関心があったら、スキしてみて

有機栽培、有機肥料、有機野菜の事をまた、話したいです。



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