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本日、いよいよ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン特別編集版』放送!!

日本中が涙に濡れる

いよいよ本日、21時から金曜ロードショーで『ヴァイオレット・エヴァーガーデン特別編集版』が放送されます!

13話あったうちの4、5話をメインに放送するようなのですが、神回でもある10話も放送が予定されているそうですが、10話に関しては、告知でも取り上げられたりしています。


神アニメに神回あり

「神アニメに神回あり」という名言を残している私ですが(笑)、この10話は、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』において間違いなく神回であり、作品という枠を超えた神回だと思っています。

私が大好きな『リゼロ』の18話「ゼロから」や、『鬼滅の刃』の19話「ヒノカミ」など、神アニメには語り継がれる「神回」があります。が、ほとんどの「神回」は、その作品を見続けて辿り着けるものだと言えます。最初から見続けたからこそ、そこに大きな感動が生まれるわけです。

しかし、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の10話は、10話だけを観ても、感動してしまうことだと思います。もちろん、最初から観ていれば、その分感動も大きくなるだろうと思いますが、10話だけを観ても、感動してしまうのが、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』という作品の凄さなのです。


全ての子供、親に観てほしい

私自身、この作品に出会い、10話を観たことで、「愛」というものの捉え方が変わりました。『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』によって、私にとっての「愛」に対する認識が変わったのです。

詳しいことは、こちらの特集しているコラムをご覧いただければと思いますが、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』という物語は、「『愛してる』を知る物語」です。「これが愛だ」と定義することはできないのかもしれませんが、10話を観て、「これが愛だよなぁ」と思うのではないでしょうか。

この作品は、ぜひ全ての子供と全ての親に観ていただきたいと思っています。つまり、全ての人に観ていただきたいということですね(笑)

誰しもに親がいて、その親の子供です。

もちろん、複雑な家庭だったり、訳ありな事情を持った方もいるでしょう。『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』で描かれているような、美しい愛だけではないだろうとも思います。

ただ、この作品を観ることで、何か感じるものがあると思います。その中に、もしかしたら自分でも気付かなかった何かがあるんじゃないかと思うのです。

立場が変われば見えるものも変わります。色んな立場があると思いますが、自分が誰かの子供として、誰かの親として、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を観てみたら、何倍にも楽しめるんじゃないかと思います。

まだ観ていない方はもちろん、観たことがある方も、ちょっと視点や立場を変えて観たら、新たな発見があるかもしれません(^^)

来週は、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝』が放送され、いずれ放送されるであろう『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』をより楽しむ為にも、今夜21時の放送、お見逃しなく!!

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