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中高生に伝えたい著名な馬+鹿ほど影響力が恐ろしい。

2014年3月29日「ポータル ANNニュース&スポーツ」の坂本龍一氏インタビューらしいがねぇ。
こんな古臭い老人の古いインタビューを引張てきてたので笑いながら検証してみました。

テープ起こしおやってみましたので、よく読んでみてください。
坂本氏の【お言葉】(2014年3月29日)です。
参考までに、
第二次安倍内閣2年目。
アメリカは民主党のオバマ大統領政権。
尖閣諸島中国漁船衝突事件は、2010年。
九州南西海域北朝鮮人民共和国の工作船事件は、2001年。

あの、はっきり言って孤立化してます。
孤立化しつつある。
完全にしているわけではないけれど、
少し八方塞がりになってきていると、
で、そうなってくると自暴自棄になると非常に危険だなぁ。(笑い)
ということは、感じますね。

《映像切り替わり》

その戦争というのは外交の失敗であると定義されています。
だから、あの、よくね。
「攻めてきたらどうすんだ。」というようなことをいうようなひとがいるんだけれども、
攻められないようにするのが、まっ、日々するのが外交の力なんですよ。
それをおこたっておいて、攻めてくるかもしれないからもっと軍備増強しろというのは、僕は本末転倒だと思います。

《映像切り替わり》

ヨーロッパですと、フランスやドイツというのは、大国です。ヨーロッパの中では、そのほかにもっと小さな国、ベルギーとかオランダとかイタリアとかたくさんあるわけです。その二つのフランスとドイツという大国に挟まれて、それぞれがいろんな外交努力をして日々やってですな、なるべくあの、まぁ言葉は悪いですけれど、うまく立ち回ろうとして何世紀もやってきているわけです。
坂本 龍一(さかもと りゅういち、Sakamoto Ryūichi、1952年1月17日 - )は、日本のミュージシャン、作曲家、編曲家、作詞家、音楽プロデューサー、音楽評論家、指揮者、タレント、俳優、政治活動家。東京都出身。(Wiki)

まぁ、ツッコミどころ満載のインタビュー時のお言葉なのですが、インタビューの【質問】の方が無いので、その反応による【誘導】的な部分があるかもしれないので、ある程度はなんとも言えないのですが、

一言で言えば、
どこに目つけてねんこのボケが

という感じではないでしょうか。

自暴自棄になると非常に危険だなぁ。(笑い)

この【危険】とはなんでしょうかね。自暴自棄になって何が危険なのでしょうかね?
何が危険なのかさっぱりわかりません。この型の頭の中では何かの危険信号が発しているいわゆる【芸術家】ならではの【妄想】だったのでしょう。

攻められないようにするのが、まっ、日々するのが外交の力なんですよ。

当然のことですが、では何をもちいて【攻められないようにする】かについては、なんの言及もありません。
つづけて、こう言及されています。

それをおこたっておいて、攻めてくるかもしれないからもっと軍備増強しろというのは、僕は本末転倒だと思います。

近年、もうこの当時から、中華人民共和国は軍事力を経済力と相まって大幅な能力向上と軍備の増強を図っています。北朝鮮人民共和国もミサイル発射実験を三年置きから、2012年以降は、毎年に近い実験を繰り返し軍事力の増強を行なっていますし、大韓民国ですら、軍事力の増強を行なっています。一応大韓民国の言い分は「北朝鮮対策」です。
ロシアも忘れていますが、軍備に関しては、様々な兵器開発と組み合わせ軍事能力の向上は行われています。
では、日本はというと全く安全保障という面からは、行われていません。ほぼ横ばいか、減らしているという状況です。
実は、日本は日々攻められないように、【外交】による【努力】で、中華人民共和国やロシア、北朝鮮人民共和国と対峙しているわけです。
実は、間違っています。
日本国は、アメリカ合衆国という地球最強最大の軍事力国家の支援を受けて、日本国の安全を維持しているだけなのです。
自国でのみでの安全を維持できているわけではないのです。
では、それを外すと【外交】には【交渉するためのカード】が必要です。さて何を使って【交渉する】というのでしょうか。
この人物の持つ【財産(命・権利・資産)】を全て差し出して、【善隣外交】で日本国と日本国民の安全が保証できるでしょうか。
そんなことはしないでしょうし、してもなんの【効果】もありません。
カルトのオーム真理教が【信者の財産】を供出させてて、さも素晴らしい【信心】だと褒め称えるのと変わらないでしょう。
手元には何も残らなくなり、あるのは【破滅】だけです。

さらに、この人物の発言で【問題】なのは、

その二つのフランスとドイツという大国に挟まれて、それぞれがいろんな外交努力をして日々やってですな、なるべくあの、まぁ言葉は悪いですけれど、うまく立ち回ろうとして何世紀もやってきているわけです。

第一次世界大戦、第二次世界大戦、その後のソ連との冷戦を忘失しておられる訳なんですな。
上手く立ち回ろうとして何世紀もやってきたのは確かですが、その間に様々な国が生まれ消えたことをご理解ないようで、それにはソ連が大きく関わっておるということにも言及されていません。
この人物の頭の中のヨーロッパにはソ連が関わっていないことになっているのですな。

第二次世界大戦後の国際社会はソ連とアメリカの【共産主義】と【自由民主主義】との【対立】だったことも考えておられません。
なぜでしょうか。
【共産主義国家】の【ソ連】の名前を出すことを避けられたのでしょうか。
それとも完全に【忘失】してヨーロッパを語るような【無知】な人物なのでしょうか。
インタビュー時には、【言及】していても、【ANNニュース】のプロデゥーサーが【カット】したのでしょうか。
それはわかりません。
また、戦後東西に分かれたヨーロッパは、西はNATO、東はソ連の衛星国家として、軍事同盟をそれぞれ結んだり、軍隊を置くなどの行為を行っています。
この人物の【何世紀】には、戦後の【近代】はなかったことになっているのでしょうか。
それとも、【軍事同盟】の意味を知らないのでしょうか。

現在の日本国が【自衛】のため、【安全保障】のための【軍備増強】には、【意義】と【意味】があります。
自国を【防衛】するということは、【軍備】だけでは全くありません。
現在ロシアとは、安全保障の【不可侵条約】は、結んでいません。そして、2020年に憲法改正があり、【ソ連】を【継承する】と明記しました。つまり、潜在的な敵国から、【本来の敵国】にグレードアップしたのです。
中華人民共和国は、国家と国際法、国内法、人民の上に【中国共産党】があるという【非民主主義国家】です。そして【中国共産党】の【党是】には【軍国主義(ファシスト)と戦う】【抗日】が掲げられています。【問題】なのは、【軍国主義】と【判断】するのは、日本国でも日本国民でもありません。
中国共産党とその協賛者・協力者である日本国民が決めるのです。
いつでも、【軍事的行動】に訴えることができます。

中学生・高校生の皆さんには、是非とも考えて欲しいのです。
有名人だから、著名人だから、芸能人だから、アイドルだからといって【正しい認識】を持っているとは限らないのです。
知ってか知らずか、その【発言】は【危険極まりない】状況を人々を導く可能性があります。
これを【戦時宣伝】というのですが、戦前の日本もソ連及び共産主義者、イギリス、アメリカにやられて、【戦争】に踏みこまざるを得なくなったのです。
政府の中でやり取りされる極秘情報【インテリジェンス】と世論工作【戦時宣伝】によって、やりたくもない【戦争】に巻き込まれるというのが実際なのです。
ちなみに、現在の国際社会では【戦争】は存在しません。国際連合によって【禁止】されたことにより、【正式な戦争】という【宣戦布告】を行って【戦闘】を行う【戦争】は無くなっています。
では、朝鮮戦争、ベトナム戦争とか、湾岸戦争などは何かというと【事変(紛争)】です。

【蛇足】

こういうふうに【影響】を受けて【共感】する方がおいでになるので、著名人、有名人の【言及】は馬鹿にできないのですな。

日露戦争とは、当時ロシア帝国という国家が不凍港を拡大することと【植民地支配エリアの拡大】のための南下と日清戦争後の【朝鮮半島エリア】の安全を守るための【戦争(正式な宣戦布告あり)】ですし。

シベリア出兵は、ロシア帝国が二月・三月革命で滅亡し、【共産主義国家】変わったことと、【ソヴィエト】の政策が、【労働者の世界を作る】という国際社会の【共産化】を目指していたことに対する共同戦線であり、日本もそれに参加したまでにすぎません。

植民地支配ということですが、当時の【国家観】として、【国際法】を受容、発揮できないエリアは、たとえ【王朝】や【属国王朝】でも、【無住地】として【見つけたもの勝ち】の世界観だったので、仕方がないことです。
朝鮮半島の方には、【糞尿にまみれた不衛生な生活やエセ儒教の世界観】を奪ってしまったことは、本当に悪かったの一言です。
台湾の方には、朝鮮半島よりも熾烈な行為もあったにも関わらず日本国統治時代を懐かしんでいただけているのに不思議です。

南京大虐殺? インキンタムシと変わらないような語呂ですが、いわゆる【戦時宣伝】の一つで、アメリカと日本を【戦争】に巻き込みたい【情報工作】にすぎず、戦後も【共産主義】や【社会主義】へ日本を変更したい人々が中華人民共和国とともに行なっている【事実無根】の【虚偽】です。

日本軍国主義ですが、当時の他の国際社会の欧米列強(イギリス、フランス、アメリカ)を含め、ソ連、中国大陸での蒋介石国民党・各地軍閥(張学良、宋哲元 etc.)・中国共産党が、軍事力を無くそうという国家・組織があったというならば教えて頂いたいものです。
しかも、ヨーロッパも遠く、アメリカも近いとは言えません。
ソ連と中国大陸各勢力はどうなのか教えて欲しいものです。
支那事変が、日本国及び日本軍が引き起こしたと【思っている】からおかしくなるのです。
実際は【西安事件】により、【第二次国共合作】が生まれたことで、【中国共産党】の【党是】である【抗日】からくるものなのは明らかなのです。
【事変(紛争)】を引き起こしたのは、日本国側では無く【国共連合】という【中国大陸の勢力】なのです。
これを【理解できない】方が多くて困るのです。

中学生・高校生のみなさんには、若くて頭が良いからきっと「理解」してもらえると思います。

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