枝払いは完璧を求め過ぎない

どうも、小倉丈一郎です！

奈良できこりやってます！

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【丁寧な作業が求められる枝払い】

山での素材生産には伐倒、造材
枝払いと様々な作業があります。

その中でも枝払いは作業量が多く
かつ丁寧さが求められます。

枝の節を幹と水平に切断しないと
スムーズな運搬作業を妨げたり
ゴツゴツしていて市場での見た目が
悪くなったりとデメリットが生じます。

【完璧を求め過ぎない】

基本的に見える範囲の枝はすべて
払います。

ですが、払うべきではない枝もあります。

自分の背よりも高い位置にある枝や
手を伸ばさないと切れない枝、足元の
安定しない場所での枝払いなどです。

目の前に枝があると払いたくなりますが
危険を冒してまでする必要はありません。

その判断がとても重要になります。

こういった場合は次の工程、
木寄せや運搬作業の時に
払うようにします。

山仕事では「無理をしない」ことの
意識がとても大切です。

山からは以上でーす！
またあした！