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soarの活動説明会で感じたこと【イベント感想・考察】

8/7(水)
大学生の頃からずっと行きたかったsoarの活動説明会に行ってきました!

この人たちだからこそ、素敵な記事を届けることができるんだなと思えるようなスタッフさんと、soarへの愛が伝わる参加者の皆さんがいる空間はとても居心地が良かったです。

レポートにはならないけど、感想を。

否定されない空間

何より感じたのが説明会の優しい空気感。
僕は正直人前で、意見を主張することが苦手です。
嫌われたらやだな~とか、間違いを指摘されたらどうしようとか思ってしまって、進んで意見を言えません。
けれど、soarのスタッフさんも参加者の皆さんも優しく受け止めてくれる雰囲気があって、自分の気持ちを話しても大丈夫だと思えました。

否定されない場があるだけで人はちょっとだけ心にゆとりが持てます。
自分にはここがあるから大丈夫。そう思えることが人をまた一歩前へ踏み出せるようにしてくれるのです。

「なんとかなるよ、だいじょうぶ。」
と身近な人に気軽にいえる社会

これは一番こころに刺さった言葉。

統合失調症の経験を持つ草刈さんがおっしゃっていました。

僕自身この言葉がすごく苦手だった時期があります。

それは就職活動。
あまり上手くいっていなかった僕はものすごく焦っていました。そんな僕に友達がかけてくれた言葉は、大丈夫!大丈夫!なんとかなる!

けれど、僕はそれを優しさとはわかっていながら、どこか素直に受け取れなかった。
辛さの当事者はそんなことを気軽に言われたくないと思っているのも現実です。

でもその現実を知っているからこそ、気軽に言えることが大切だと僕は思います。

「なんとかなる」「大丈夫」という言葉そのものが必要なのではなく、そういった言葉をかけてくれる相手が身近にいるという事実を相手が感じ取れるように。
そういった意味で「なんとかなる」と言葉をかけれる社会はとても素敵だと思えます。

プロボノとしての関わり方

「プロボノ」という活動を初めて知りました。
プロボノとは専門家やサラリーマンが働いた中で得た知識やスキルを社会貢献として活かすボランティア活動のことです。

登壇した草刈さんや粟田さんもプロボノとしてsoarに参加していて、自分のスキルをsoarの中で活かせていてとても幸せそうでした。

できることを社会貢献に活かせるという関わり方は人生を充実させるのかなと思います。

人は自分のために生きていたとしても、ふとしたタイミングで誰かのために何かをしたいと思う時が来ます。

自分のためにもなるし、人のためにもなる。
自分のできる・やりたいことと、団体のやりたいことがつながる。
そういったバランスが取ることが大切で、プロボノとしての関わり方はそれを実現させるものだと思います。

なにより、別々の道を進んでも、役割、スキル、知識、が別々であるからこそ成り立つ関係は素敵です。

僕も将来的に何かの形でsoarや困っている人のために貢献していきたいな。

最後に

大好きだったsoarをまた好きになれる説明会でした!
soarの記事は時に寄り添ってくれて、時に前を向かせてくれる。
そんな大好きなsoarの活動を応援しつつ、僕も自分の可能性を信じて頑張っていこうと思います!

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