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才能はないかもしれないけど、やりたいことについて小1の息子に相談してみた

最近私は悩み事があると小1の息子に相談するのですが、この前家族で夕飯を食べているときに、

「パパはお笑いの才能がないと思うんだよね」

と言ったら、

「そうだね、ないと思う」

と間髪入れずに息子に言われました。

息子曰く、

「パパは面白いことをやるイメージが沸かない」

とのことです。

で、

「じゃあパパに才能があるものって何だと思う…?」

と聞いてみたら、

「仕事の才能はあると思う、お金稼いできてるし」

とのことです。

あと、

「赤ちゃんと遊んだりする才能はないけど、それなりの年齢の子供と遊ぶ才能はあると思う、カードゲームとかテレビゲームとか」

とのことです。

更に、

「うまくいかないなーと思うものはやらない方がいい、そしてうまくいくと自分が思ってるものも気を付けた方がいい、うまくいくと自分が信じてるだけかもしれないから」

「ぼくで考えてもボール投げとかはうまくいかないと思うから、ぼくはボール投げの才能はないと思う」

とのことです。

なるほどなと思いました。

確かにそうかもしれません。

そして、自分が小1の頃のことを考えると、こんなに達観してなかったと思います。

というかもはや今の年齢になっても、ここまで達観してないと思います。

ただ、

「パパは人生に後悔を残したくないから、才能はないかもしれないけど、やってみたいんだよね」

「だから、家族に迷惑かけないためにお金を投資に回して資産を増やしていってるんだ」

と言ったら、

「だったら自分の部屋で練習しなさい」

「芸人だって練習しないで舞台に出たら緊張したり、頭真っ白になったりするから、ちゃんと練習をして覚えなさい」

と言われました。

あと、

「ぼくやママにネタを見せて面白いってなったら、本番でやったら?」

と言われました。

それに対して、

「でも、〇〇(息子の名前)やママが面白いと思わなかったとしても、面白いと思ってくれる人はいるかもしれないし…」

と言ったら、

「でも、ぼくやママに見せた方が確率は上がると思うよ」

と言われました。

確かに…

小1の息子。

人生の相談相手として非常に頼りになります。

ではまたー。

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