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13. 家の探し方 ニュージーランド ワーホリ徹底ガイド

ニュージーランドで家を探す際の注意点があります。

それは、必ず直接内見をしてから入居を決める

ことです。

そのためには、

①まず数週間程度滞在する仮住まい(ホステルやAirbnbでもok)を確保
第3回noteに詳しく書いています

②そこに滞在しながら、口座開設やIRDの取得、
仕事探しをする
*第10〜12回noteに詳しく書いています

③仕事が決まり次第、アクセスも考慮したところに引っ越しする

方法を、僕はオススメしています。

く詳しくは、第3回のnoteをご覧になってください。

現地に着いてからすぐに仕事を始めたいから、
渡航前にオンライン内見だけで家を決めてしまうのは、かなり高リスクです。

実際に僕も、そのリスクを冒して痛い思いをした一人です😱

その失敗談についても第3回noteに書いているので、必見ですよ😂

というわけで、今回は③の部分、
本命の家を探す方法について解説します!

◯家を探すにあたって知っておくべき豆知識、用語(知っている人は飛ばしてください)

・flat 
→誰かが借りている家の部屋を借りるイメージてます。
生活様式は、日本でいうシェアハウスみたいな感じです!

・rent
→家賃のことです。
NZでは基本的に週払いor隔週払いです👍

・bond
→保証金のことです。日本でいう敷金ですね。
原則退去時に損傷などなければ返してもらえます。
法律でbondは最大でも4週間分のrentまでと決められています。 
基本的に、住みたい部屋が見つかれば、まずはbond+数週間分の家賃を前払いして初めて部屋を抑えてくれます。
いい物件はすぐに埋まるので、
入居する決断ができ次第ささっと振り込みましょう👍

・notice
→退去する際、「いつまでに知らせてね」という決まりです。
2週間くらいが多い印象です。

・ミニマムステイ
→「少なくともこれくらいは住んでね」という滞在期間の指定です。

・power / bill 
→光熱費やインターネット代金です。
rentにこれが含まれているか否か、
しっかり確認しましょう。

◯家の探し方

①nzdaisuki.comで探す


おなじみの、日本人向けコミュニティサイトです笑

オーナーさん、フラットメイト共に日本人であることが多いです。

僕のように初の海外の方などは、徐々に海外生活に適応していくという意味ではオススメできます。

何かあったとき、同じ屋根の下に日本人がいるというだけで心強いものですし😌

ちなみに、僕はニュージーランドに来てから2つのフラットに住んで、来月にもまた引っ越しするつもりですが、
全てnzdaisukiで見つけています👍

②Facebookで探す 


第12回の仕事探しについて解説した際にも紹介しましたが、
ニュージーランドではFacebookで情報が飛び交っています。

仕事探しのときと同様に、グループという機能を使って、「滞在都市 flat」とかで検索してみまょう👍

ただし!
繰り返しになりますが、必ず直接内見に行くべきです。

僕は渡航前に、少しでも早く仕事を始めたいという焦りからオンライン内見だけで家を決め、
渡航後に想像と違いすぎていて痛い目にあいました。

③trademeで探す

https://www.trademe.co.nz/flatmates-wanted

こちらもまた、仕事探しのときにも紹介した、
大きなサイトです。

ニュージーランドで家を探す人が、現地の人やワーホリなど問わず、
恐らく一番使っているサイトだと思います。

地域や家賃も検索条件として絞り込めるので、
とても便利です。

本文に電話番号を載せてくれているオーナーさんならいいのですが、載せていない人も多いので、
問い合わせする際は、trademeに会員登録する必要があります。(無料ですが、ニュージーランドの電話番号が必要なので、渡航前には登録できません)

◯内見時の確認事項

気になる物件が見つかったら、オーナーに連絡をとって、
必ず内見に行きましょう

その際に確認するべきことをまとめました。 

・交通アクセス

→バスの本数や、バス停からの距離、近隣にスーパーはあるか(なければスーパーまでバスでどれくらいかかるのか)、職場まで行くのに何ドルくらいかかるのか、など。

基本的にどのオーナーさんも、住所については大体でしか掲載していません。
地域名だけでネットで検索するのと、
実際に足を運んでバス停からの距離や職場までの乗り換えの数、更にはバスの本数などを確認するのとでは、
その後の生活に大きな差が出ますよ!

 ・家賃とハウスルールの確認

→ネットに書いてある場合が多いですが、直接確認しましょう。
特にハウスルールについては、日本とは違い水道代が高いので、洗濯機は週に1回まで、といった制限を設けていることも多々あります。

◯まとめ

上記で紹介した3つの方法が、
ニュージーランドで家を探す上では王道だと思います。

しつこいようですが、必ず内見に行きましょう。

そして、これをもって、
【ニュージーランドワーホリ徹底ガイド】終了です!

ここまで、ビザの申請から現地についての家探しまで全て自力でやり遂げた方、本当にお疲れ様でした☺️

「海外生活をしたい」と口にするだけの人は星の数ほどいますが、
実際に憧れで終わらさずに行動に移せた皆さんは、
まず自分を褒めまくってください😌

そして、人生に一度の貴重なワーキングホリデーを有意義に使えることを、
心から祈っています😌

次回からは、ニュージーランドワーホリ【生活編】に突入します。

この国で生活していく上で役立つような情報をお届けしますので、

引き続きお読みいただければ幸いです\(^^)/

質問などはいつでもtwitterで受け付けているので、お気軽にどうぞ♪

それじゃあまた👋

Have a nice day.

Johnny


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