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醤油になりたい

先日3回目の接種をし、38.5°の副反応で2日間ダウンしていました。
(まだ完全ではないのですが、リハビリを兼ねて書いています)

残念ながら、連日のnote更新記録もストップしてしまいましたが、いつかはくるものなので、甘んじて受け入れます。

それにしても、カレンダー的には、祝日が入っての連休で良かったのですが、仕事だったと思うとゾッとしますよね。

こういうときは、特に家族の”ありがたさ”を感じます。

でも、感謝の気持ちを伝えることって照れたりしてしまって、なかなか出来なかったりします。

そんなときは、たまには夫婦二人で美味しいものでも食べよう、ってことで、何か出掛けたついでに外食をするようにしていて、中でも特に多いのは、”海鮮系”

子どもが一緒だと、どうしても回転寿司ばかりになってしまって、自分が行きたいお店が二の次になりがちなので、普段、行きたいと思っていたところに行くようにしています。

海鮮って、ただ単純に美味しいだけじゃない魅力があると思っていて、その色鮮やかなネタもそうですし、また刺身以外の炙りや天ぷら、炉端焼きなどの豊富な食べ方も心が引き寄せられしまう要因です。

そして、そのバラエティー豊かなタレント陣をどんなシチュエーションでも一つにまとめる力を持つ、全て超越した存在がいます。

そんな神的存在が”醤油”ではないでしょうか。

刺身も炉端焼きも、醤油があるから美味しい

天ぷらはちょっと苦しいですが、天つゆには醤油が必要です。

「刺身は醤油を舐めるための口実」と言っているタレントさんがいましたが、それくらい醤油は重要です。

そして、会社組織やチームにおいても、この”醤油”的な存在が不可欠です。

私の経験上、必ずしも管理職ではない方の場合が多く、むしろ管理職の方で組織の醤油的な役割を担っている方は、非常に少ないと言えます。

組織やチームの醤油的な役割は、”潤滑油”的な役割と言えます。
(もう醤油なのか油なのか良くわかりませんが…)

言い換えると組織では、この”コミュニケーション”の部分の潤滑油的存在が非常に重要だと言えます。

スタジアムでサッカーを見ていると良くわかるのですが、強いチームは、非常に良くピッチ内でのコミュニケーションがとれています(声が出ています)し、逆に弱いチームは、声を出している選手がいません。

これは、プロ・アマ問わず、もちろん小学生のチームでも同じことが言えます。

もし、今の組織やチームにコミュニケーションの潤滑油的存在がいないのであれば、あえて自分がその役割になるという選択もあるでしょう。

しかし、ある日突然なれるものでもありませんので、まずは、基本的な部分である、”あいさつ”からはじめてみることをオススメしています。

あいさつも色々ありますが、特にオススメなのは、「おはようございます」「ありがとうございます」「申し訳ございません(ごめんなさい)」の3つです。

この3つは、必ず相手よりも先に言うことを心がけると良いと思います。

話しかけやすい人の特徴は、その人の性格であったり、見た目であったりと、様々ですが、その一つとして「話しかけてくれる人」ではないでしょうか?

”あいさつ”には、その人に対して「興味を持っている」という最初の意思表示でもありますし、最近良く耳にする「心理的安全性」の高い環境づくりにもつながります。

海鮮も醤油もはじまるように、職場のコミュニケーションも簡単な”あいさつ”からはじまてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございます。





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