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【脱サラブログ#13】熱が入らないとビジネスやる意味ないという話

ものづくりをビジネスにしたいという話は過去のブログでお話しました。

ものづくりをするにあたり、最初に考えないといけないのは、言うまでもなく「誰に」「何を」売るのか。

ものづくりをするといっても、自分が好きなものをつくるだけならただの趣味になってしまいます。

ビジネスにするためには、買う人がいないと成立しません。売りたいものではなく、売れるものを売るのが商売の基本です。

ですので、何が売れるのかをリサーチするところがスタートになります。

じゃ、売れるものってどうやって探すの?という話になりますが、HOWを話すと長くなるので今日は考え方の話をしたいと思います。

売りたいものではなく、売れるものという考え方は大前提ですが、売れるものを探す起点は、自分が売りたいもののカテゴリ、ジャンルから探すのがよいと私は思います。

その理由は、知識と熱の入り方が違うからです。

例えば、私はスポーツグッズやアウトドア、アパレル、家具、ペット用品などが好きでおしゃれなものを見るとテンションがあがります。

当然、どんなブランドがどれぐらいの価格でどんなものを出してるのかなど、メルマガやLINEのお友達登録で最新情報を入手していたり、雑誌を読んだりと、知識も他のジャンル商品よりは多く持っているはずです。

その時点で、すでにリサーチの基礎情報が頭に入っています。素材、機能、売れ筋、価格、課題などの勘所があるかないかの差は大きいです。

私が例えば、キッチングッズや園芸、バイク、おもちゃ、ゲームなどが売れるからといって売ろうとしても、知識を付けるのにまず時間がかかりますよね。個人ビジネスはスピード感が大事です。

また、売りたいものを売ると、熱が入ってアドレナリンが出てずっと仕事できます。一気に一人ブラック企業の誕生です。これはブラックジョーク(ブラックだけに・・汗)として、知識の差よりも私はビジネスする上では熱が入るかどうかの差が大きいと思います。

結局、熱中できないとビジネスやる意味がない

自分が熱が入りやすいジャンルの中で、売れるものをリサーチしていくのが最も効果的なリサーチ方法だと私は思います。

今日は以上としたいと思います。
お疲れ様でした。


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