子育ては一人じゃない

療育の後
息子と二人で
児童クラブの面談に行った
そこには支援センターで
お世話になった先生が笑顔で迎えてくれた
支援中なので
帰り際に手を振ったら

ママ待って!と声をかけてくれた
ここには大先輩たちがいるから
安心してきてねって
まだまだ学校というものに対する
私の緊張感があって
この言葉を聞いて
ホッとして泣けた


子どもは
一人で育てるんじゃないよ
みんなで育てるんだからね
私でよければ
いつでも話し聞くからね
そう言ってもらえることが
何より安心になるって
痛感した


我が家の子育ての
ターニングポイントには
必ず支援センターの先生方が
良き位置でサポートしてくれる
最初はブックファーストに
行っただけの場所だった
ただ遊びに行くだけの場所が
私の心の癒しになり
ママ友ができて
息子のこだわりや特性の相談をしたり
出産を担当したお母さんと再会できたり
保育園との悩みごとの相談や
姉妹の成長も見守ってくれ
自分では気づいていない
産後うつの状態も発見してくれた

保育園に行ったら
小学校に行ったら
もう支援センターとは
関係なくなると思っていたけど
むしろ関係性はより濃くなっている
拠り所があるってありがたい
私が助産師じゃなく
お母さんでいれる
私でいれる場所がある
これから先も
いろんなことあるけど
私たちはしあわせで
楽しくて
大丈夫
私の設定をそう変えようと
改めて思った

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?