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禅と法話の会 放光に参加してきました!


昨日の夕方、6月19日の18時から、名城公園キャンパス内にある坐禅室「放光台」で開催された座禅会に参加しました。これは、日々の生活の中で追求している自己啓発と深い瞑想の練習を、新たな視点から学び、深めるためのものでした。
会の初めの半時間は静寂に包まれ、我々全員が椅子坐禅に専念しました。この時の体験は、初めての人でも無理なく参加できるよう配慮された方法で、一人ひとりが自身の心と深く向き合い、自己との対話を楽しむことができました。
そして、後半の時間は全く異なった体験でした。ここでは、文学部の木村教授が禅についての有意義な講義をしてくれました。特に、彼の「自力と他力」についての話はとても興味深かったです。
自力、つまり自己の力で事を成すことの重要性、そして他力、つまり他の力を借りて事を成すことの重要性について深く掘り下げて語られました。私たちはしばしば、自己の力だけで全てを成し遂げることに焦点を当てがちですが、他者の力を借りることもまた、人間としての成長と対人関係を深める上で重要なことだと教えてくれました。
この教授の言葉は、私自身が主催する座禅会の視点を広げ、新たな深みを与えることになりました。我々は自力で行動を起こし、同時に他力によって支えられ、助けられる。この二つの力のバランスが、人間の生き方や瞑想の経験における大切な要素であることを学びました。
全体として、この座禅会は非常に有意義な時間でした。自己の内面と向き合い、新たな視点を得ることができ、自身の座禅会に活かすことができるだろうと感じました。次回は、更に多くの学びと深い瞑想の経験を追求するために、再びこの会に参加することを楽しみにしています。

毎月5〜10回、交流会を主催しています。
一度ご参加してみませんか?
詳細とお申し込みはこちらから↓
https://www.kokuchpro.com/group/rapporthatten/


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