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小説スランプ、昔の自分のメモに救われる

作家になりたいジョーツマです。

現在7月初旬。
9月末締切の文学賞に応募したい。
そろそろプロットを本気で作って
書かないといけない。

でも昨日も一日中、
家に缶詰していろいろ考えたが
まとまらなかった。

しょうがないので夕方には
夫と酒を飲みに行って
一度リセットしてきた (おい)

夫へこういう悩みもたくさん共有する。
その相談は、だいたい静かな居酒屋で
向かい合って行うことにしている。


そして今日、web会議があった。
失礼ながらプレゼン者の説明は
ものすごく遠回りで
わかりにくいものだった。


ため息をつきながら
なんとなく手帳をめくってた。

すると今年1月ごろのページに、
3月末締め切りの文学賞に
応募したときの作品の
メモをいろいろ見つけた。


作品のキーワードと、
それに関する歴史的な起源や
言葉の意味などが書いてあった。


私はこのとき、
思った以上に自分の作品作りは
文献調査的なことを
していたことに気がついた。


作品作りの初期の初期の行為で
すっかり忘れていたのだ。


私は1日1ページの
高橋の手帳を愛用している。


その次の日のページには、
主人公の名前とプロフィールが
詳しく書かれていた。


作品はもう応募済みだが
主人公のキャラ設定は
ちゃんと物語の完結まで
保持されていた。


私は自分の書き方、
作品の仕上げ方を思い出した。



まだプロットはできていない。
でも、私は書き方を思い出したので
なんだか書けそうな気がしている。

とにかく気合いだけでもいい。
この夏に1つ作品を書く。
絶対書く。仕上げる。


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