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子供との1on1日記:年末編 1年間やってみて感じた3つのこと

こんにちは、ジョーです。

年末になりましたが、皆さんお元気ですか?どんな1年だったでしょうか?僕も個人的な振り返りはしているのですが、今日は子供との1on1を1年近く続けてきて感じた3つのことを書こうと思います。Noteに書いたのはday36までですが、アウトプットできていない回を含めると40回ほどの1on1をやったことになります。まずは1年間付き合ってくれた子供に感謝したいです。

①相手は自分を映す鏡である

長く対話をしていると、自分の関わり方や態度がそのまま子供から返ってくるなと思うことが多かったです。「怒らないで」と言いながら怒ってしまっている自分(親)を映して子供は怒っていたりするし、穏やかな心で笑顔で対話をすればそれが優しい表情と言葉で返ってくる。鏡のようにと言っても、返ってくるのには時間差があったりして、気づきにくいことも多いけど、1年という長い時間をかけて子供と対話をすることで改めて気づかされました。自分の今の関りが子供に少しでも影響を与えて、それが鏡のように返ってくるのであれば、できるだけポジティブな関りをしていきたいですね。

②子供の心親知らず

普段の生活だけでは子供が考えていることや感じていること、思っていることには十分に気づけないと思いました。特にうちは双子なので、なかなか一人ずつゆっくりと対話する時間がありませんでした。その課題意識もあって始めた1on1でしたが、やっぱり一人ずつ話をすることでいつもとは違う会話ができた実感があります。親は「自分の子供はこうだから」とか「きっとこう思ってるんだろう」とつい決めつけてしまうことがあります。忙しいからと言い訳せず、子供と向き合った時間はそういうバイアスを取り除いてくれる良い時間だったと思います。

③1年の伸び代は大きい

今日は年末なので、子供と1年を振り返りました。1年間はあっという間なようで振り返ると意外と長いものです。「こんなことができるようになった」というわかりやすい成長もあれば、「悔しい気持ちを持った」という気持ちへの気づきや「新しくこれを始めて楽しかった」というチャレンジもありました。僕自身も子供の対話、運動習慣、トライアスロン、転職、コミュニティへの積極参加など1年でできたことがあります。大人も子供も1年という期間で振り返ることで成長が見えます。もちろん逆に悔しい部分も見え、それが来年の目標にもなります。来年も成長の可能性を信じて、楽しくワクワクできる活動をしたいです。

最後に

子供との対話をしながら、自分の振り返りをしていたような1年でした。対話が子供のためにもなったらもちろん嬉しいですが、自分自身で気づけることが多かったと感じています。そして、子供たちが「来年もやりたい」と言ってくれたことが何より嬉しかったです。1on1の継続もそうですが、それをこうしてアウトプットすることの難しさも感じています。来年もできるだけ気づきは残していこうと思っていますが、それが読んでくださる方々の何かのきっかけや気づきに繋がなら嬉しいです。

今年も皆さんお疲れ様でした。来年もよろしくお願いします。

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