好きなことをするためにある

寒暖差の激しい世の中で
鼻をずるずるとならしている人も多い。

夏が来るぞっと言いながら
少しストップがかかっているような
今日この頃。

ようやく30℃に近づく予報がで始めた。
近年の猛暑に覚悟はできていると
心なしか準備をしている。

さてさて月日は早いもので
すでに5月半ば。

この辺りになるとサラリーマンは
ボーナスをいまかいまかと
待ち望んでいる。

すでにボーナスは生活費で
月々目減りしているものを
埋める役割をしている。

そこで余ったものを何かに
使うことができるのだ。

そして今回は何年も頑張って貯めた
お金と余るボーナスを利用して
中古の車を買うことにした。

子供も大きくなり、行きたい場所も
増えている。

車がなければ自由が手に入らない。
しかし自由を手にするにはお金がかかる。

自由の反対言葉は
お金なのかもしれない。

貯金が減れば何か不安や悲しい気持ちが
どこからかやってくる。

しかしそんな気持ちを排除してくれるのは
楽しいことやしたいことや好きなことを
している時や考えている時なのである。

好きなことをするためにあるんじゃないのか。

全てにおいて
好きなことをするために。

ここで好きなことってなんだろうかと
問いたいと思う。

あなたにとって好きなことって
なんだろうか。

人によって全然違うのだ。

仕事が好きでずっと会社にいたい人。
家族が好きですぐに帰りたい人。

スポーツが好きで外に出たい人。
工作が好きで家にいたい人。

自分はいったい何が好きなんだろうと
ここ数年改めて考えてみた。

その好きなことをしている時は
そのことしか考えていないのが
好きであることの条件として付けてみる。

するとかなり好きなことを
見つけることができて
幸福度がかなり増した。

自分は何が好きなんだろう。

サッカーを見ることが好きだから
それを見ている時は没頭している。

そこでスポーツという大カテゴリーに
広げてみた。

野球はそんなに没頭できないかったし、
マラソンなどもあまりだった。

しかしラグビーはのめり込んだ。

このように好きなことを探すと意外に
楽しいし、増えていくものだ。

潜在的な好きなことに出会えると
嬉しいものだ。

また買い物が好きであることを
最近知った。

服はそこそこであったが、
食品はかなりのめり込んだ。

スーパーやセレクトショップは　
楽しくて仕方ない。

イメージしながらお買い物は
自分の中で改めて良い時間だと
感じるようになった。

しかしお金はその分無くなっている。

好きなことをするためにあるんだ。

そのために稼いでいる。

この循環になりつつあることが
とても心地よい。

どちらかというとお金が溜まることに
喜びを感じたり、無くなることに不安を
感じる性格であった。

しかし今は好きなことをするために
人生ってあるんだという流れになっている。

ある程度天引きのような形で
資産を形成しながら
好きなことをする。
好きなことをさらに探す。

そんな旅に出ることができている。
その第二地点がカーライフの始まりなのかも
しれない。

大きく変わるこの地点は
さらなる好きなことへの出会いに
繋がっているはず。

好きなことをするためにある。

なんども言いたいこのフレーズ。

夏はいつきても大丈夫！

以上