見出し画像

国家資格キャリアコンサルタント実技試験

今日は国家資格キャリアコンサルタントの
実技試験だ。

16時から開場してその後始まる。

すでに7月末で修了しており、
その間モチベーションを保ちながら
ここまで来た。

受験まで1時間をきったので、
最後の追い込みをしておきたい。


信頼関係の構築

まずは関係構築が何よりも大切だ。
信頼している人にしか本当のことは
話すことができない。

そのために積極的傾聴といった技術を
要する。これを養成講座で学んだ。

あいづち、繰り返し、要約、褒める。

その人の話したいと思っていることを
気持ちよく話してもらうために
そういった技術を使う。

その時に目の前の人を受け入れる。
受容、共感、自己一致が大切だ。

話してもらうことは
状況と感情に分けられる。

状況の質問としては
・詳しくお伺いしてもよろしいでしょうか。
・具体的にお伺いさせて頂けますか。

感情としては
・その時のお気持ちをお伺いしても良いですか。
・どういったところが不安なのでしょうか。
・どう思われましたでしょうか。

特に感情を深掘りすることは重要である。
悔しかったり、不安であったり、心配なことは
なかなか友達には話せない。

そのような感情に寄り添うことで
信頼関係を構築するように気持ちを寄り添う。

第一段階はこのことだ。
話を聞きながらゆっくり話したいことを
話してもらい相談者に寄り添うことを
心掛ける。

主訴の把握

次に本当の悩みを特定する。
並行して行わなければならないので、
頭のエンジンはいつもよりも
回転させなければならない。

本当はこの人何に悩んでるだろうか。

ずっとこの疑問を持って話を聞き続け
なければならない。

なんか緊張してきた!

どうすれば良いかわからないので、
相談に来ている。

実際に聞いてみると
・仕事を続けるのがしんどいとか
・上司と合わないとか
本当のことを話してくれる。

それに対してキャラコン視点を持って
見立てなければならない。

自己理解不足

おおよそ相談者は自分ことが
わからなくなっている。

親が、時代が、勝手に、とか
周りの影響力が強く意思決定させられている。

そのため意思決定するためには
興味や関心、強み、価値観を理解する必要がある。

それがジョブカードだ。
職務の棚卸しなど、自分やってきたことを
棚卸しして自分の強みや興味を理解する
ツールである。

仕事理解不足

次にキャリアコンサルタントなので、
仕事にまつわることが必ず関わる。

仕事だ。

仕事を理解するためには
ジョブタグといったツールが存在する。

その中でも自分の強みと仕事をマッチさせる
キャリア分析はより強いツールになる。

あー緊張してきた!


方針決定

自己理解
仕事理解
から方針が決まってくる。

テストではそこまでいかないので、
そのあたりは後日で良い。

まとめ


緊張して来たので、頭が回らなくなり始めた。
色々と手法はあるらしいが、やることは一つ。

相手に興味を持つことだ

この人は何に悩んでる、
何に苦しんでいる。

状況、感情
興味、関心、価値観
強み、自信

ゆっくりと整理するのを
手助けしていくのだ。

そして最後の口頭試問がある。
できたこと、できなかったこと
関係構築の状況

聞けなかった事実
支援のところで聞く

その後どんな支援をするのか。
信頼関係構築
主訴
ツール
相談者に自身で選択できるように

最後に

もうあと30分を切ったので、
最後は駆け足になった。

頭の中では何度もイメージして
目の前にすると別ものだ。

たった20分のために
どれだけの時間をかけてきたか。

とにかく全力で向き合いたい。
その人のことを全力で知りたい。

始まればあっという間だろうな。
なんか終わってしまうのか。

はやく終われと思っていたけど、
もう終わりか。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

振り絞って行って来ます!

以上





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?