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就活におけるインプットとアウトプットについて【ジョブトラ20s/ジョブトラアカデミー】

就職活動をしていると、インプットとアウトプットについて、
悩む方が沢山いらしている事と思います。就活におけるインプットとアウトプットの位置関係についてお伝えします。

1)インプットの目的はアウトプットにある

インプットは、覚える事、知る事ではなく、アウトプットする事にあります。

インプットにおける悪い例:
私●●知っています。

インプットにおける良い例:
以前調べた際に、●●という情報に触れました。その為、今後は△△をしていくと思われますが、相違無いでしょうか。

のような、アウトプットを前提として、インプットを下支えする事が重要です。

2)インプットの場合分け

インプットとは、客観的な内容と主観的な内容に分かれ
「情報」と「データ」に区分けし、「知識」と「経験」に区分けされます。

情報:
ニュース、トレンドなどの時間軸が早い内容

データ:
情報が集約化され、傾向値が定量化されたもの

知識:
データを用いて、傾向を言語化し、法則として落とし込まれたもの

経験:
活動をしていく中で、蓄積された独自の情報

自身が、インプットしたものは、どの領域に分配されていくのか。
を理解する事からインプットの始まりとなる。

3)基本的なアウトプット手順


インプット情報は、根拠に変換し、伝えたい主題に落とし込む事をオススメしています。


例:
御社の業界は経済産業省のデータによると、伸びている事が分かります。(データ)
昨今の経済ニュースを見てみてもこの流れは変わらないと感じます。(情報)
最近、書籍を通じて勉強をした内容から、業界の先行きは●●という見解に至っております。(知識)
また、私自身の実体験としても、貴社のご経験と私自身が培った経験が☆☆と△△の領域が近く、大変相性が良いものと感じております。(経験)
その為、私は、貴社への入社を通じ活躍するイメージを受けております。(プロセス)
結果として、私は貴社入社をし、長く勤めあげ、活躍をしたいと考えております。(アウトプット)

と言った内容のように、インプット→プロセス→アウトプットの手順で、
インプットという所作と向き合い、アウトプットという所作に向き合う事を提唱しております。

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