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【大事】転職エージェントの使い方と1つの大事な依頼【盲点です】

こんにちは、ジョブログです。

皆さんの転職活動の状況はいかがでしょうか。
会社を辞めたいと思っている方の中には、

「現職がブラック企業で残業もあるし、ぜんぜん転職活動が進まないよ!」

と言う方もいらっしゃるかもしれません。
転職活動で成功を収めるには、やはりそれなりの纏まった時間が必要ですので、
そんな方の為に存在しているのが『転職エージェント』です。

当記事では、実は使い倒せていない転職エージェントとの関わり方と、多くの方がしていない『1つの解決すべき盲点』を説明します。

あなたの転職活動がよりスムーズに進むことになると思いますので、ぜひ具体的にイメージしながらご覧下さい。

✔当記事の信憑性
自身の5回の転職活動で10社30人以上の転職エージェントを使って内定を勝ち取り、所属した会社の採用活動でも平均4社の転職エージェントとやりとりして来ました。
応募者側と企業側の両方の目線で、毎回かなり厳しく見ています。

私の考える転職エージェントの答え
– 仲介屋ではなく交渉人
– 深い理解と広い提案
– 「盲点」を「武器」に変える表現力

以上です。
エージェント会社によっては各社独自の仕組みやルールで実現出来ないときもありますが、
ぜひ今日から実践してみてください。

早速一つ一つ深堀りしていきますね。
それではいきましょう。

< この記事の流れ >
① 仲介屋ではなく交渉人
② 深い理解と広い提案
③ 「盲点」を「武器」に変える表現力


① 仲介屋ではなく交渉人


英語のAgentは確かに「仲介者」の意味もありますが、実世界のエージェントと呼ばれる仕事は所謂『代理交渉人』です。

よく海外の有名スポーツ選手の移籍、年収、条件交渉に代理人が出てくる映像を見ませんか?
つまり、

- 本人が自分で気付かない価値を感じ、2人で可能性を広げる
- 交渉相手と対話し、本人の希望条件に沿うよう交渉する

という2つの役割があります。

だからこそ、エージェントを使う意味がありますし、交渉材料の為にもより相互理解を深める必要があります。

さて、ここで改めて読者の皆さんに質問します。
こうした話をエージェントから熱を持って説明されましたか?
もしされていなければ、即刻別の方に代わって貰ってください。
その上で、次の②をご覧ください。

② 深い理解と広い提案


ここまでお読み頂けたら、この項目は読んで字のごとくです。

- あなたという人
- あなたの転職の本当の理由
- あなたが得意なこと、苦手なこと
- あなたが楽しめること、嫌なこと


など沢山理解しなければ、あなたに本当に合う会社や仕事を紹介できるはずがありません。

残酷ですが、転職エージェントの収入形態をまず知って下さい。
入社した社員のみなし年収の3-40%を、企業がエージェントに成功報酬として支払います。

全てのエージェントがそうとは思いませんが、私が合った多くのエージェントが

・1日でも早い入社
・1万円でも高い年収

を目指して仕事をしてくれました。
ただ、重要なことが1つ抜けていました。

・見たくもない求人を沢山流し勧めてくる

私の性格ですから、勧めた理由をしっかり聞きますが何も出てきません。エージェント本人がその会社に行った事も調べた事もない。

エージェントさん
「あくまで参考にと思いまして!見て興味無さそうでしたら応募しなくて大丈夫です!」

求人票に目を通すのに何秒必要で、情報を調べるのに何分かかって、そうした作業が何十軒になるのか考えたことあるか?と聞きたくなります。
ですから、転職エージェントには予め

/求人票のおすすめ度や優先度
なぜお勧めしたかのポイント


を出してもらうようにしてください。
そして、それに対してあなたがコメントしエージェントの「紹介精度」を高めて貰って下さい。
実は、それを繰り返す内にあなたの「応募への明確な優先度や条件」が固まってきますので私は強くお勧めします。

③ 「盲点」を「武器」に変える表現力

ここで、殆どの方がやっていない行動を1つお伝えします。
間違いなくあなたの転職活動のレベルを上げる事に繋がります。

実は、転職エージェントは求人企業側に3つの書類を提出し、応募します。

1) 履歴書
2) 職務経歴書
3) 推薦書


です。この3.推薦書の存在をご存知でしたでしょうか?これがくせ者です。

転職エージェントによっては1.〜3.をセットでPDFにしたりします。そうなると、採用担当者が最初に見る書類は?

そう、「3.推薦書」 です。

そこには何が書かれているかというと、

応募者の名前や年齢
推薦した理由(応募者の人柄やエージェントが推すポイント)
転職理由が一言
がほとんどです。

あなたがどれだけ頭を捻っても、
あなたが会心の手応えで書類を作っても、
あなたが綺麗な写真を撮影し貼り付けても、
最初に見られるのは『エージェントが勝手に書いた推薦書』なのです。

少しだけ、私のエピソードをお話します。
これには、私は当初全く気付いていませんでした。
自身が採用側にいてその推薦書を毎回見てるにも関わらず、自分の転職活動時には確かめもしませんでした。

ハッと気付きエージェントに依頼し取り寄せると、転職理由は『人間関係が合わず』。
そんな表現は一言も伝えていないし、当時私はパワハラの被害を受けて退職を決めたタイミングでした。
急いで内容を修正し、エージェントに意図を伝えて再応募してもらいました。
途端に、書類選考を通過し出したのです。

今日から早速担当のエージェントに依頼し、推薦書を確認しあなたの納得行く内容にして下さい。

以上です。

転職サイトや企業ホームページからの直接応募など、様々な採用ルートがあります。
どれを選ぶかは好みや考え方によりますが、私は「より内定確率と年収を上げる為」に転職エージェントをオススメします。

どこを選べばいいのか?はまた別の投稿でご紹介しますね。
『今すぐ知りたい!』という方は、ぜひ問い合わせフォームからご連絡下さい。

それではまた。

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