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圧倒的な力が必要

Chao! 今回の記事は「圧倒的な力が必要」です!
今シーズンからジュニアのカテゴリーを担当していますが、1試合だけすごく悪い意味で心に残った試合がありました。
ただ、あの試合は自分にとって、とても新鮮で、育成年代には必要な事ではないですが、でもサッカーというスポーツで見た時には、必ず経験した方がいい試合だったと思いますし、自分自身ももっと頑張らなくてはならないと思いました。今回はそれについて書きます。

ー出来事

僕自身が担当しているU-9のリーグ戦で出来事は起きました。
試合中、対戦相手の指導者がこちらを煽るような発言をし、サッカーのルール上ではファールになる事を子供達にさせ、そこからうちの選手達にも煽るような発言をし、U-9ではあり得ないほど試合が荒れ、結果は敗戦をしうちの選手達の表情が今までで見た事がない表情をし、みんな怒っておりました。
相手側の指導者は、試合中「手を使って止めろ」や、「転ばさせろ」や僕に対して嫌味を言ったりしてきましたが、百歩譲って僕にだけだったら良いのですが、チームや選手達にも煽るような発言をしてきて、流石に僕も黙っていられないぐらい悔しかったですが、でも今までの自分だったら感情的になり言っていたかも知れませんが、今回は我慢でき、自分でも少しは成長したのではないかと思っております。笑
結果は敗戦しましたが、そこで感情的になって逃げるのはよくない事だとも思いました。

ープレーで黙らせる

この試合はチームとしては悪くはなかっと思います。ボールも握る事ができ、ただ失点はカウンターとPK献上、自分達のミスからの失点で敗戦をしました。子供達も平常心では無かったと思います。ただ子供達には伝えた事ですが、「サッカーをやっていて、勝負があるのであればそのような事をして勝ちにくるチームはいくらでもある」と。「悔しかったら、自分のプレー、自分達のプレーで黙らせて、勝てばいい」と。僕自身も沢山このような経験をしてきました。僕自身がお世話になったコーチに言われた言葉ですが、「感情的になり、逃げるのは簡単。自分のプレーで相手を黙らせれば良いのだと。」でもこれが簡単に見えて難しいんですよね。笑
当時言われた事で今でも覚えている言葉ですけど、「でも一番伝えたかった事は、悔しかったら沢山練習して、もう一回やった時に勝った時は、思い切って喜べ。そこまでの過程がこれからのサッカー人生において大事な事なんだよ。」と、言って頂き、結果よりも、そこの結果に対しての過程が大切な事なんだとすごく思いました。
子供達も同じように伝えましたが、次の日のトレーニングでは意識が変わっていました。もう一度やる時は子供達の努力が報われて欲しいですね!


サッカーをやっていて色々なチームはありますし、色々な指導者もいます。だからこそサッカーというスポーツは魅力のあるスポーツなのかも知れません。
そして自分を強くしてくれます。この経験は子供達にとっては嫌な経験だったかも知れません。でもこの経験があったからこそ強くなったと言えるように、僕自身ももっと指導者として努力をしていかなくてはならないと思いました。
自分達を信じて頑張れ!未来のスター達よ!

また次回にお会いしましょう!

Jo Ikeda

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