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愛してるのその先 3/3
子どもが欲しいとしたら、子どもを作らないような行為に意味はなく
子どもが欲しくて、子どもが欲しくて、子どもを作るような行為に意味があればと
子どもに囚われていて
子どもを諦めたとか言いながらも
やっぱり子どもを諦められなくて
ねぇ、どうしたらいいんだろうね
どうしたら、「子どもを欲しい」という欲望を捨てられるんだろうね
男と女しかいない世界で
有性生殖の螺旋の中で
お金で買えない、ただ一つの世界
正しさとは、なんだろうか
子どもを欲しいというのは、行き過ぎた欲望なのだろうか
誰もが当たり前に手に入れているような血が繋がった家族という存在は、私にとっては、夢のような存在で
子どもという存在が居ても家族を続けることができなかったし
子どもという存在ができなくても家族を続けることができなかった
私は誰に何を求めて生きていけばいいのだろうか
どうすれば、誰かと一緒に生きられるのだろうか
どうすれば、一人で生きられるのだろうか
誰かと一緒に生きてみたいし、
できないのならば、
一人で生きれるようになりたい
どちらも中途半端
誰かと一緒に生きることもできず、
一人で生きる覚悟もできず
ただ流されるままに
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