ナイトタイムエコノミー推進協議会(JNEA)
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京都から考える、文化と経済の相互作用をもたらす「夜」の可能性──「Night Camp KYOTO vol.1」開催レポート
ナイトタイムエコノミー推進協議会(以下、JNEA)は、文化・観光・まちづくりのエコシステムを整備し、業界の垣根を超えたナイトエコノミーの推進を実現するべく、「Voices of the Night」と題したイベントシリーズを展開しています。 2023年2月12日には、京都のCLUB METROにてイベント「Night Camp KYOTO vol.1」を開催しました。石川琢也さん(京都芸術大学 専任講師)、林薫さん(CLUB METRO プロデューサー)をコーディネーターに
夜、街の広場にどんなコンテンツがあると「豊かな夜」をつくれる?──「Night Camp TOKYO Vol.2」ワークショップ編
ナイトタイムエコノミー推進協議会(以下、JNEA)は、文化・観光・まちづくりのエコシステムを整備し、業界の垣根を超えたナイトエコノミーの推進を実現するべく、「Voices of the Night」と題したイベントシリーズを展開しています。 2022年10月13日には、イベント「Night Camp TOKYO Vol.2」を開催。ワークショップではアーティストやクリエイター、イベントプロモーター、メディア、まちづくり、行政、大学などさまざまな立場の方々がテーブルを囲み「夜
「文化・観光・まちづくり」の視点から読み解く夜の価値──「全国エリアマネジメントシンポジウム2022」開催レポートvol.1
ナイトタイムエコノミーを活性化させることで、人々のライフスタイルは多様化し、より文化的で創造的な都市が生まれずはずだ──。 2022年9月8日、ナイトタイムエコノミー推進協議会は全国エリアマネジメントネットワークの主催する全国エリアマネジメントシンポジウム 2022「都市にダイバーシティ&インクルージョンを 〜ナイトタイムエコノミーとエリアマネジメント〜」に登壇。ナイトタイムエコノミーの活性化によって都市にどのような価値が還元されるのか、エリアの多様性や包摂性を高めるナイト
夜の価値を起点に、都市にクリエティビティを取り戻す──カルチャー・ヴィジョン・ミーティング「これからのナイトカルチャーとエコノミー」開催レポート
これからのナイトタイムエコノミーがより持続可能に復興していくためには、夜の持つ経済・文化・社会的価値を多角的に捉え、まちづくりや観光の分野に積極的に活用することが重要なはず──。 日本の文化芸術の自立・持続化を目指し、クリエイター×産官学のプロジェクトを数々手がける一般財団法人カルチャー・ビジョン・ジャパンは、日本の文化芸術を様々な角度から考えるトークシリーズ 「カルチャー・ヴィジョン・ミーティング(CVM)」を開催しました。代表理事の井上智治さんは、開催に向けた想いについ
ナイトタイムエコノミーの推進に向け、多様なステークホルダーが対話できる土壌をつくる──「Voices of the Night」トークイベント 開催レポート
新型コロナウイルスによるパンデミックの影響により、ナイトタイムエコノミーは大きな打撃を受けました。人々は集うことを制限され、夜の経済活動の多くは抑制されました。 しかし、夜は私たちが豊かな生活を送るために欠かせない時間であるはず。昼の肩書きを超えた交流の場としての夜、創造的で実験性に富む文化的表現の場としての夜、経済活動の場としての夜。 そんな夜の持つ価値を私たちの日常に取り戻していくには、夜に関わる多様なステークホルダーが連帯し、進むべき方向を模索していく姿勢が求められ