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【近況日記】2023年09月29日~10月05日

この一週間で起きた身の回りの出来事や、ふと思ったことをいくつか書きました。軽い感じで読めると思います。


広島パルコのイベントスペースで10月15日まで行われている本のイベント「BOOK PARK CLUB」に行ってきた。広島の古書店が在庫を置いたり、広島ゆかりの人物が選んだ新刊本などが並んでいた。一般の大型書店では発見しにくい、ちょっとマニアックな短歌や漫画の本を購入。テンションが上がって予定より多くお金を遣った。


人と会うまで時間があったので、ひろしま美術館で行われていた「ミュシャ展」にフラっと行ってきた。アルフォンス・ミュシャは、チェコ出身の、画家兼イラストレーターのような人だと展示を見て知った。何の予備知識も無いまま足を運んだので、ミュシャの性別すらわからなかったが、展示されていた絵は凄く良かった。美術が好きな人は、日々こういったイベントを楽しんでいると考えただけで、羨ましいと思ってしまう。ミュシャが活躍していた時代の雑誌の表紙などがあって興味深かった。


10月15日(日)に「西条YAOYOROZ」というライブハウスで15時から行われる「FROM SAIJO COMEDY LIVE」というお笑いライブに出演するため、本塁MAXさんとネタ合わせをする日々を送っている。本塁さんとの「辞書図鑑」というコンビは、元々M-1グランプリに出るためのコンビで、ライブ出演経験はほとんどない。そもそもコンビとしての活動もあまりしていないが、ライブに出るからにはちゃんとネタがしたいと思っている。ぜひお近くの方はお越しください。


もし麒麟の川島さんに偶然会ったら、何て声をかけるのが正しいのだろうか。私は「ラヴィット!」は観ておらず、「川島明のねごと」も毎週は聴けていない。現在の活動を追ってない人に声をかけられても、川島さんは喜ばないのかもしれないとか思ってしまう。ただ、私には「NHKラジオ『すっぴん!』の大喜利コーナーに投稿してました、広島県のJナカノです!」という誰にも文句を言わせない、川島さん限定の無敵の自己紹介がある。とはいえ「ねごと」にメールを送っていないことがバレると、気まずくなる可能性が高いので、あまり話し込まないようにするのが吉だと思う。


大喜利の人のインタビュー本「アマチュア大喜利プレイヤー列伝」の第2弾の終章を書き終えた。本作で取材しているメンバーの現在の活躍を主に書いているのだが、「あの人が優勝したのは何て名前の大会だったっけ?」となるので、いろんな所から情報を集めないといけなかった。インタビュー記事を書く時は、基本的にその人の情報はインタビュー音源にあるので、調べるための負担は少ない。終章を書くにあたり、Xの過去のポストやnoteの記事など、様々な情報源からデータを収集するのは大変だった。


電車の中で、二人の兄妹らしき子どもがDSをプレイしていた。一体これは何年前の光景だろうかと思ったが、小学生くらいの年齢から過去のカルチャーにふれるのは、かなり良いことだと思う。

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