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上から目線のこと

若い上司の上から目線がつらい。

部下たちのためにこんなに頑張っている私にもっと感謝してほしい、というのがもうにじみ出ていて、どうフォローしたらいいものか、と思っている。

まあ言ってみればこんなことを想う時点で私はさらにその上から目線になるのだけれども、若い、ってこういうことなのかな、と感じずにはいられない。

わたしもあのくらいの年齢の時は自分の力で何とか人を変えようとしていたところがあったと思う。でも、人を変えるのなんて難しいし、そもそも自分を変えることだってままならない。

そして何より、だれも頼んでない、だれにも頼まれてない、そこに気付けるかどうか。

若い上司の空回り。

もうじき異動になるその上司、半ばやけになっているようにも見えるし、部下たちも、もうじきいなくなるからうるさく言っててもスルーしようと思っているように見える。

それでいいのかな?お互い。

その上司は異動先でも同じように仕事をするのかな?部下たちは新しく来た上司の下で同じように聞き流すのかな?

私はみんなを変えるつもりはないけれど、
何事も学びだな、と思っている。

でも私の悪いところは、その若い上司に対する愚痴をいろんなところで言ってしまっているところ。こういうところが私の失敗の原因になると経験してきているのに。
(ってここにも愚痴を書いてるし。)


お世話にもなったし、仕事以外では本当にかわいらしい人なのに、仕事になると責任感から人が変わってしまう人なんだろうな、とは思う。

でも、そんないい部分を持っているからこそ、一歩引いて、見て見て、私を見て、な、仕事の仕方ではなく、普段のキャラクターの延長で仕事をすればきっと部下にも人気の人になれるんじゃないかなあ。

彼女の部下でいるのもあと2週間弱。

私はどちらかというと苦手な人なんだけど、ここで苦手なアピールをしなくても、気分良く異動してもらえるように、うまく接することができたらいいなとは、思う。

出来るかな・・・

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