新しいキーボード(運用編)
Keychron K2(以下"K2")キーボードの、運用編について語ります。
お時間のある方は、暫しお付き合いのほどを。
Windows + Mac両用の運用実態
WIndowsとMacに繋ぎ変えて運用するということで、MacのCommandキーとCtrlキー設定を入れ替えて、ファンクションキーのレイアウトをWindows風にしたり、CtrlキーのキーキャップをWIndowsのaltキーとしたりという魔改造を施しました。
結果は大正解。
身体が覚えたファンクションキーの組み合わせと実際の機能がマッチして、ストレス解消です。
事務所でも使ってみた
半年前に主に在宅勤務用に入手したK2でしたが、最近ほぼ連日のように事務所に出社するようになりました。そこで、何度か事務所に持参してみたのですが、K2は持ち運びには重過ぎました。それに、静かな事務所内でキータッチのカチカチ音が凄く響くのも考えものです。
心優しい私の同僚は誰も文句を言わないけれど、こちらをチラチラ見てくるし、彼らも気になって仕方がないみたいです。どうも使いづらい、、、。
もし、事務所でもKeychronを使うことになったら、次のことを考慮する必要があると感じました。
K2のような背が高いキーボードだと、どうしてもパームレストが必要となります。印刷資料を机に広げて仕事する私のようなオールドファッションの人間はキーボードを動かすことも多く、キーボードとパームレストの組み合わせは邪魔です。背が低くてパームレストが必須ではないと思われるロープロファイルのキーボードの方が良いかもしれません。
私のK2はクリック感のある茶軸キースイッチですが、同僚が居る事務所では、キークリック音が気になります。静音タイプのキースイッチもあるようですので、その方が良いかもしれません。
K2のキー配置について
キータッチが気に入ったK2ではありますが、限られた領域に色んなキーを詰め込んだ関係上、私的にキー配置に難点があります。
そこで、不要なキーを撤去することにしました。
キースイッチの取り外しができる、Hot Swappable仕様だからこそ為せる技!
endキーとhomeキー
grave accentキー
(訂正)このキーは、Windows環境で、入力切替の時に必要であることを忘れていました。Alt + grave accentで、かな/英数の切替をします。
なぜこのキーなのか釈然としませんが、必要だとわかったので復活させました。)
右commandキー (若しくは右ctrlキー)
insキー
、、、というわけで、これらのキーを撤去しました
副次的効果
不要なキーを撤去したために空間的な空きが生まれ、ブラインドでカーソルキー等への指の位置決めがし易くなりました。
fnキーを押すときも、右隣が空いているため、指の位置決めが容易です。
理想のキー配置(妄想レイアウト)
delキー、insキー、homeキー、endキーは廃止する
pgupキーとpgdnキーを上に一段ずらす
backslash(\)キーは、他のキーと同じ幅にしてquotationキー(')の右横へ移動します
Enterキーは、backslashキーがあったところとその下の段の2段分にする
総括
正直、K2のEnterキーのすぐ右横の縦一列が邪魔で、K8にすべきだったかなとも考えました。でも、K8にしたら机上の占有面積が増えマウスへの距離が遠くなるのも嫌だし、、、どうしたものかと思っていたのですが、上記対策で概ね問題解決。妄想レイアウトが実現したら最高なんですけど。
、、、あれ、Keychronのウェブサイト、私が買った時と比べて売価が20%安くなってる、、、(見なかったことにしよう)
ここまで読んでいただいて、有難うございました。
今日も良い1日を!
これまでの収益は全て、それを必要としておられる方々へ、支援機関を通して寄付させていただきました。この活動は今後も継続したいと思っています。引き続きよろしくお願いいたします。