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死ぬのってどんな気持ちなんだ?

いつも通り、午前中を頑張って生きて、午後を始めようとした13時頃。


ぼーっと考え事をしていたら、ふと「死んだらどうなるのかな?」という考えが頭の中に浮かんできました。


本当に何の前兆もなく。
ネガティブになっていたわけでも、病んでいたわけでもないのに、とてつもなく不安と恐怖に見舞われたんです。


いつ死ぬかはわからないけど、死ぬことは確定していて。
だったら、今は生きているけれど、死んだらどうなるんだろう?


意識はどこかへいってしまうの?今の僕はどこへいくの?
何か別のものに生まれ変わるの?どうやって?
僕が行くのは天国?地獄?いずれにせよ今のぼくは?


考えても考えても一向に答えは浮かんでこない。
わからないことばかり。


「え?どうしたらいいの?これ以上生きている意味あるの?」
と軽くパニック症状に陥ってしまいました。

幸い、時間が経つにつれて落ち着いてきて、そんなこと考えてもしょうがないし、ただ生きるしかあない。というふうに思考は戻せたんですけど。


でも、やっぱり怖いものは怖い。怪談なんかよりよっぽど怖いです。
しばらく布団をかぶって震えていたくなる。


大袈裟ではなく、それくらい僕にとって嫌なことなんです。


これを読んでくれているあなたも一度は「死」について考えたことあると思います。どう考えるのが正しいんですかね?

正直、今も全然わからないんです。
「死」って本質的には何なのか。


以前の記事でも書いているんですけれど、僕は一度死に近づいたことがあります。生まれてすぐのことです。先天性の腸の病気でした。


生まれながらにして、何本もの管に繋がれ、生死の境を数ヶ月間彷徨っていたそうです。今は何とか回復しましたが、当時の両親は不安で気が休まらなかったそう。

というか、むしろほとんど健常者と同じように暮らせている今は本当奇跡です。いろんな偶然とさまざまな人の尽力があって、ここまで生きてこられました。



だから逆説的になんですかね。
たまにものすごく死に敏感になってしまう時があります。


何となく季節でいうと「夏」が多いかな。
怪談の季節でもありますし、余計に意識してしまうのかもしれません。


怪談といえば。


小さい頃、テレビで「アンビリバボー」をよくみていました。基本的には面白がっていたのですが、あの番組ってたまにホラーとか、大量死亡事故とかを扱うことがあるんです。

そんな時、特に僕の頭の中は恐怖でいっぱいになるんです。


「明日自分に同じようなことが起こったらどうしよう?」
「死ぬってどういうことなのかな?怖い。」
「死にたくない。助けて。」


ハリーポッターのアズカバンの看守に魂を抜かれているような感じかもしれないです。


生きる気力がどんどん吸われている感じ。翌日とかほんとに学校に行きたくなかったですもん。

そのくらい、死に怯えていました。


こんな感じで、人よりちょっと「死」に身近な僕。
考える必要ないことだってわかっているんです。


誰だって、死んだ後の世界なんて分かりませんもんね。

けれど、わからないこそ考えてしまう。
そういう生き物です。人間っていうのは。

だからこそ、そんな気持ちを逆利用することにしました。


いつ死んでもいいように、毎日を幸せに生き続ける。
ザッカーバーグさんじゃないですが、心からそう思おうと決めました。


死のエネルギーに負けないように、自分の中のエネルギーを循環させる。
心を落ち着けると共に、世の中に自分という存在をしっかり居座らせる。



文章や対話を通して、自分の気持ちと向き合い続ける。
毎日ちょっとずつ文章を書いて、小さな幸せを産む。


その幸せを積み重ねて積み重ねて、言葉の壁を作るんです。
いざという時また不安が襲ってきても対抗できるように。


恐怖に怯えなくて済むように。


言葉の壁はあらゆる悩みを解決してくれます。
言葉を紡ぐことで簡単に物事の見方を変えることができるからです。


簡単ではないかもしれませんが、「死」だってポジティブに捉えることができる。時間はかかっても必ずできる。


そして、いつか本当に死の間際になった時、笑顔で笑って死ねればいいと思う。

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【簡単な自己紹介】

長野県長野市 -> 立命館大学 -> 新卒フリーランス -> 長野と東京で生活

新しいことやものへの好奇心が強く、
学生時代に入った部活は多岐にわたります。

小学校 - 卓球クラブ、合唱団
中学校 - バレーボール部 合唱部
高校 - 弓道部
大学 - 社交ダンス部

普通であれなかった、とあるHSS型HSPです。

ゲームと、唐揚げ、物語に触れることが趣味。
(趣味が近い方一緒に語りましょ〜!!)

皆さんのお気持ちを、こっそり置いていっていただければ。小さな幸せ、これからも皆さんに与えます。