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Tatsumi Diary ~ 書く、読む、話す。~

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タツミが不定期で、自分の思考を公開しています。 Note本編やブログでは話せない、ちょっとしたトピックや気づきなどを最低限のデザインで発信。 エッセイ感覚で読んでいただけると嬉… もっと読む
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#記事

気分よく「書く」ことへの向き合い方。自分との約束は守りつつ、一つでも爪痕を残す。

先日の記事で、「ネタが思いつかない」との違いに触れながら、「筆が乗らない」ということについてNoteで書きました。 「力を抜いて、書いてみる」とゆるーく書き始めた記事でしたが、知らないうちに3000文字くらいになってしまい。 なぜか少し申し訳なくなってしまったのはまた別の話。 今回は、また少し違う角度から「書く」ことへの悩みにアプローチしていきたいと思います。 「ネタが思いつかない」「筆が乗らない」と同じくらいあるあるなのが、「なんか今日書く気分じゃない・・・」という

「なんだか筆が乗らないなぁ」と悩む、論理派の人へ。『力を抜いて、書いてみる。』

なんか今日は筆が乗らないなぁ。 毎日書いていると、そんな瞬間が必ず訪れる。 いつも一定のエネルギーを持って、書くことや話すことに取り組めればいいのだけれど、人間波があるからそうもいかない。 情報発信の難しいところだよね。 「筆が乗らない」というのは、「ネタが思いつかない」とは少し違う。 なんとなく書きたいことはあって、書き始めることはできているのだ。 パソコンの前に座ってなのか、スマホで「メモ」アプリを開いてなのか。 人によってさまざまだろうけど、スタートラインには立

人を惹きつけ、読ませるプロフとは?【moonさんプロフ添削レビュー】

−−−文章は書けてもユーモアが出せない。 始まりはあるポストにリプしたことでした。 このポストを見たときに、確かに「文章が苦手」にもさまざま種別があるなという実感がありました。 人によって、文章を書いてきた歴によって悩みは違うと思います。 僕の最初の「苦手」は「そもそも長く文章を書けない」ということでした。 僕は現在フリーランスのエンジニアやライフコーチなど複数の草鞋で活動をしています。フリーランスを始めたのは大学生の頃です。 今でも覚えているのが大学1回生の頃に

日々変化する発信を楽しむということ。【変わる私は好きですか?】

「変わるものと変わらないもの。あなたはどちらが好きですか?」 2023年の10月ももう終わり。 今年の秋アニメは個人的に豊作で、仕事や旅行の合間に のんびりと鑑賞しつつ、日々の暮らしに生かせることはないかな〜と考えています。 今回の記事のタイトル「変わる私は好きですか?」は現在鑑賞中のアニメの一つ「アンデッド + アンラック」の第4話のメインタイトル。 戸塚慶文先生によって作られたこの作品を、 僕はもともとは漫画で追っていました。 そして満を辞してこの秋にアニメ化。

『「書くこと」で星座を作る』という感覚。

この記事の主張 2023年の6月。昼下がり。外にはさんさんと雨が降っている。 さんさんと降る雨を眺めながら、ふと考えごとをしていました。 発信活動をしよう! となったときに、みんなが最初に選ぶ手段はなんでしょう? 現時点で何かしらの手段を使って発信をしている人は、 一瞬手を止めて考えてみてください。 今、発信をしていないよ〜〜って方は、 発信をするとしたら、 どういうテーマで発信をしたいのか考えてみてほしいです。 どうでしょう? 何か思いつきましたか? パッと

「書く」に再び戻ってきた僕の学び直し。

数ヶ月前、Noteの記事を毎日書くということを決めて取り組みました。 確か7月頃の話。 およそ1ヶ月くらいは続いたのですが、次第に体調が悪くなったこともありいつの間にか更新は止まってしまいました。 体調はある程度回復してからも、それでもなかなか記事を書くことに向き合えないでいました。 書こう!と思っても、いざとなると体が動いてくれず、別のことに手を伸ばしてしまうことが続き・・・。 それでも書くことを諦めきれず、さまざま思索を巡らせ、ようやく今筆をとることができています

君は発信がしたいの?答えを探して。

実際、セッションの中で前にコーチに聞かれたことがあります。 「君は発信がしたいの?」 その時は、「う〜ん、そうなのかなあ?」とはっきりしませんでした。わからなかったんです。 なぜなら、発信そのものに向き合ったことがなかったから。 以前にブログを書いていた時期は少しあるのだけれど、それこそその時は自分の書きたいことをひたすらに書く、雑記ブログという形でした。 確かに雑記でもブログとしては成り立っているのだが、明確な目的がそこにはなかった。 目的がない作業は、それに気づ

日記×アナログで記事を書く方法

文章が書けない。どうしたらいいんだ? Noteやブログを書いている人なら、ほとんどがぶち当たる悩みだと思います。 ここ数日間、毎日Noteを書いて文章に向き合っている僕も日々、肌がひりつくような難しさを感じています。 文章に向き合う時間が多いほど、そりゃもう何度も悩んで、絶望して。 ひどい時には1日の終わりになるまで書けない事もあります。 例えばここの記事を書いたときは24時ギリギリに書き終わりました。 それでもまた書いてしまう。文章には不思議な魅力があるんですよね

【#4】生きられる時に生きておく。記録しておく。

僕たちが生きている世界は常に変動していく。 最近では、安倍元首相が不幸にも狙撃されてしまったし、auの長期にわたる通信障害が起きた。 東京のコロナウイルス1日の感染者数が1万人を超えるようになった。とんでもない量の雨が1日で降った。 昨日の時点では考えもしなかったことが今日起こったりする。 だから面白いんだけど。 僕たちの体調ひとつとっても毎日変化する。 一見何も変わっていないように思えても、少し意識してみると、マスクをつけているせいで呼吸が浅くなったり、いつもより