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Tatsumi Diary ~ 書く、読む、話す。~

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タツミが不定期で、自分の思考を公開しています。 Note本編やブログでは話せない、ちょっとしたトピックや気づきなどを最低限のデザインで発信。 エッセイ感覚で読んでいただけると嬉… もっと読む
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#発信

書くことに迷っているあなたへ。どんな形でも、あなたの言葉を届けようとしていい。

文章がうまく書けない。 自分が考えていることをうまく言葉にできない。 言葉にできても、記事にしようとすると力が入る。 そうやって、数々の下書きが記事になる前に、 日の目を浴びる前に文字の沼に消えていく。 僕たちが想像している以上にその沼は深いことでしょう。 かくいう僕も発信に関わるうちのひとり。 「どうやったらもっとスラスラ記事が書けるのか。」 この問いにはずいぶん悩まされました。 僕は言葉や思考を大切にするあまり、文章がどうしても冗長になったり、硬い表現になってし

発信がうまくいかず、距離を取りたくなった時、もう一度考えてみたいこと。

こんにちは、タツミです。 エンジニアをしながら、ライフコーチやタロット占いなど、自分の「好き」を仕事にし続けて4年目のフリーランスをやっています。 Noteで文章を書こうとする時。 YouTubeで動画を撮ろうとする時。 Stand.FMで音声を録ろうとする時。 コンテンツを作ろう、アウトプットをしようとはするんだけど、「いざやろう!」という瞬間になるととたんに、手が止まって嫌な気持ちが湧き上がってくる。 YouTubeやマンガみたいな、わかりやすい娯楽に逃げてしまう。

取捨選択して捨てるからこそ、自分に本当に必要なモノを得ることができる。

多くの情報がひとりでに入ってくる。 知らないうちに、ものが増えていく。 「もっともっと」と常に新しいもの、肩書き、お金を得ようとする。 誰もがこのようなことを思い、「〇〇を知りたい!」「▲▲が欲しい!」「◾️◾️を得たい!」と、欲望の海に飛び込んだことがあるはずだ。 少しの間は楽しいかもしれない。 自分の「欲しい!」「得たい!」が手に入る気持ちよさ。 今まで出会ったことがないものに、満たされていく好奇心。 何か、未来が変わっていくのではという根拠のない自信。 何者

発信を楽しく続けるために。いろんなスタイルで「書く」ことを自分に許してみる。

こんにちは、タツミです。 新年から体調を崩し、熱自体はだいぶ落ち着いてきたものの、鼻水や喉の痛みが多少残っており、万全とは言えない状況です。 𝕏を見てても、風邪をひいていたり体調を崩していたりする人が多いですね。まずは自分のこととは思いつつ、心配です。 あたたかいお茶を飲んで休みつつ、それでも何か発信したいなぁ〜〜という気持ちは消えなくて。こうやって書き始めちゃいました。 思えば、12月の毎日更新Noteをやっていた時もこんな感覚でした。 「何か書きたい」 「何かを

【発信の心得】弱さを見せることをのんびり楽しんでみる。

こんにちは、タツミです。 普段はフリーランスのエンジニアやったり、ポーカープレイヤーだったり、ライフコーチだったり、農家さんをお手伝いしながら旅をする「おてつびと」をやったりしています。 今は北海道に来ています。 北海道は雪始め。 これからどんどん積もるんでしょうね。 さてさて、今日の話です。 発信で「話す」前に何を考えていますか? これを見てくれている方は、自分で発信をしているよ〜〜 っていう方も多くいらっしゃると思います。 ところで・・・ 特に音声や動画で

【継続のコツ】「終わりを明確にする」ということ。【起業】

こんにちは、タツミです。 普段はフリーランスのエンジニアとしてWebサイトを作ったり、ECサイトを作ったり、ポーカープレイヤーとして活動したり、おてつびととして全国を旅したりしています。 新卒で独立し、活動し始めて早4年目。 起業することで改めて実感するのですが、日々の活動は本当に泥臭いものがほとんどです。エンジニアとして活動するための勉強も然り、こうやって発信活動をすることも然り。 それでいて成果がすぐに出るわけでもない。 成果が出ることが保証されているわけでもない

日々変化する発信を楽しむということ。【変わる私は好きですか?】

「変わるものと変わらないもの。あなたはどちらが好きですか?」 2023年の10月ももう終わり。 今年の秋アニメは個人的に豊作で、仕事や旅行の合間に のんびりと鑑賞しつつ、日々の暮らしに生かせることはないかな〜と考えています。 今回の記事のタイトル「変わる私は好きですか?」は現在鑑賞中のアニメの一つ「アンデッド + アンラック」の第4話のメインタイトル。 戸塚慶文先生によって作られたこの作品を、 僕はもともとは漫画で追っていました。 そして満を辞してこの秋にアニメ化。

質問フォーマットを作ってみました。【主にクリエイター向け】

先日、「質問のハードルを下げるためにはどうしたらいいか?」という内容の記事を書きました。 本来Xに書いた内容を、補足しつつ書き続けていたら気がつけば5,000文字という大作になってしまったので、記事の後半で紹介している質問フォーマットを改めてここでお見せしたいと思います。 記事を読むのはちょっとめんどくさいけど、内容は気になる!!という方は ぜひフォーマットだけでもみていってください! とはいえ、記事の内容を読んでいただければ、より有意義にフォーマットを活用できるかと思

【AI文字起こし】自分が瞬間に感じたこと、思ったことを言葉にするという習慣

こんにちは。生き方エンジニアのタツミです。 この記事は、Stand.fmで収録した音声をSummary.FMというStand.FM公式の文字起こしツールを用いて、文字起こし・及びテキストの調整をしてもらい、それをもとに手動で一部文言などを調整して出来上がった記事です。 AIでどれくらいの精度の記事が出来上がるのか、どれくらい使えそうなのかお試し的に使ってみました! いい感じにできたら今後も使っていこうと思いますので、よろしくお願いします〜! 実際のラジオ音声はこちら!

自分を出してもいい?発信に迷った時に自分をうまく使うコツ

こんにちは。生き方エンジニアのタツミです。 これまでNoteでの記事を100記事以上書いたり、YouTubeの動画を50本以上投稿したりしているのですが、 発信をしているとふと、自分がどういう姿勢で発信に向き合えばいいのかわからなくなる時があります。 Noteはこちら YouTubeはこちら 発信をやらされている感 自分の意思で、自分の思いで「発信をしている」と思っていたのに、どこか「発信をやらされている」かのような気持ちが出てくるんです。 そして、だんだんと発信

『「書くこと」で星座を作る』という感覚。

この記事の主張 2023年の6月。昼下がり。外にはさんさんと雨が降っている。 さんさんと降る雨を眺めながら、ふと考えごとをしていました。 発信活動をしよう! となったときに、みんなが最初に選ぶ手段はなんでしょう? 現時点で何かしらの手段を使って発信をしている人は、 一瞬手を止めて考えてみてください。 今、発信をしていないよ〜〜って方は、 発信をするとしたら、 どういうテーマで発信をしたいのか考えてみてほしいです。 どうでしょう? 何か思いつきましたか? パッと

【考察】 独り言から始めるアウトプット② 「何とかして伝える」ということ

昨日、このような記事を書いた。 YouTubeによる発信を始めて、それからの散歩の中で突然に気づいたことについて話している。まだ読んでいない方は、ぜひ、上の記事から読んでみてほしい。 ちなみに、先ほどの記事を書いてから新しく動画もアップロードしたので、YouTubeの方もどうぞよろしく。 軽く、前回の振り返り さて、昨日は、YouTubeと独り言の違いという話を最後にした。 軽く振り返ってみる。 独り言は自分宛、自分届の完全な自己完結構造になっているのに対して、Yo

発信って地震に似ているな。

記事を読む前に ※本記事は東日本大震災について言及しています。 ただし、震災に関連した人を貶めたり、不快な思いをさせるような意図・表現は一切ありません。 ですが、受け手によって感じることはあると思いますので、あらかじめ理解した上で、お読みいただけますと嬉しいです。 震災が起こった、あの日 おとといは3.11だった。忘れもしない、大震災の日だ。 僕は当時長野県北部にある長野市にいたので、明確な被害は食らっていないのだけれど、それでも一連の震災で感じた大きな揺れや恐怖、この