ホテルサービス その515 - 印象に残る人 -
全国のホテルを巡る私の仕事ではその土地のホテルマンと触れ合い発見は絶えない。
人が人を通し人を判断するから相性の善し悪しも関係は高いと思います。
中でも印象に残るホテルマンは各地に居てフット会いたくなる時は少なくありません。
そんなホテルマンとは!
その土地で唯一無二の有名人ではなく。
またハイタイトルがある人でもなく。
至って何処にでも居る人の中にその才能を見出してしまうのです。
その方々の共通点は会社のタイトルに固執していない部分ではなかろうか?
世間的には会社のタイトル(役職)はお金の為に必要な資金源でありますよね。
しかしそんなことに固執しない人の考えは!
「タイトルは抜かれてしまう」ことがあるのだと言った当たり前の理論に落ち着くのです。
人が人を采配する組織では役が高い人は保身に走り「言うことを聞く人を参謀に備える」のは歴史が証明しています。
そんな愚策の歴史を繰り返したくない方々は「印象に残る人」だから成せるのかも。
タイトルはいつか抜かれてしまうが
キャラクターや人柄は追い抜かれない
それはいつの時代も変わらないことだと言うのを忘れている方は少なくない。
ただ実践するには勇気がいることであり事実
会社を辞めたらタイトル無くなるただの人。
それを恐れ老害に至る人は残念ながら多い。
人として人に迷惑をかけない美しい生き様として印象に残る人であり続けたいものです。
それには自分磨きに時間をかける事。
明日はキャリア開発室について…
書いて参ります✍️
HOTEL DIRECTOR
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