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日本のYoutubeでゴシップネタは正直飽和状態に近い状態です。アニメーションにしろ、漫画にしろ、正直ゴシップネタは企画をする必要性があまりなく、単にサーチ能力とまとめるスキルさえあれば良いので、ネタ切れに困らなく、コンテンツを大量に量産することが出来ます。

その為、日本ではかなり早い段階から参入者が現れ、始めは漫画ベースから始まり、アニメーションへと広がっていきました。数々のチャンネルがゴシップネタをテーマにチャンネルを作成されていますが、正直完璧と言えるチャンネルは無いように思えます。どのチャンネルも明らかに欠点となるところがいくつか見受けられます。

例えば、情報の信憑生。コメントを拝見すると、より詳しく情報を知っている方からのクレームがちらほらよせられています。しかも細かいミスではなく、明らかに大きなミスです。ゴシップネタを扱うからには情報の信憑生はかなり大事であると思います。

特に実話などを扱う動画なら尚更です。このような事が発生するのは恐らくチャンネルの運営側が在宅ワークなどに仕事を投げているからでは無いかと思われます。アニメーション、漫画、動画制作なら仕事を投げても構わないと思いますが、要となる情報はしっかりと作られるべきかと思います。

正直ゴシップネタを扱うようなチャンネルに閲覧者は、画力や動画のクオリティ、声優の質などはそこまで求めていません。単にタイトルやサムネに書いてある情報が気になり、クリックして来たのです。その為核となるのは確実に情報です。情報の真偽が定かでなければ、閲覧者は懐疑的になり、チャンネル登録しようとは思わなくなるでしょう。

そして次に検索対策。明らかに適当にタイトル付けしているチャンネルが少なくありません。自分はSEOとMEOをメインとする会社も運営している為、検索エンジン最適化の重要性を深く熟知しています。Youtubeで1番の閲覧者流入は確かに検索ではありません。確実にオススメの動画です。しかし、検索でもヒットさせれるように対策すれば、もっと閲覧される機会は増えるはずです。

そして検索対策をしっかりしていないチャンネルに限って、オススメの動画対策もしていません。もはや、この二つ無くしては地道にチャンネルを築き上げて来たのかな?と思うしかありません。別にdisったりするつもりはありません。しかしそれでは運よくチャンネルを発見し、チャンネル登録した人にしか閲覧されません。

その方法では例え、ブルーオーシャンでも恐らく他の方に真似されてシェアを奪われてしまうでしょう。もし本当にヒットさせたいのなら、絶対に検索対策、オススメの動画は100%作り込まないといけません。検索対策、オススメの動画の作り込み方に関しましては、次の回で深く書き記したいと思います。

以上のことから、やろうと思えば日本でもまだまだゴシップネタのシェアを取りに行くことは出来ます。しかしレッドオーシャンで時間をかけて勝負するより、まだ誰も競争相手のいない、台湾で勝負する方が確実に賢い選択だと思います。今後僕の動画がヒットし、徐々に僕のNoteが日の目を見るようになった際には、是非閲覧者の方には僕と同じように他国でチャレンジしてみてほしいです。日本で流行っていることを丸パクリし、自分なりにアレンジ、海外でやる!ただそれだけです。

一番良いのはリクルート内でも使われるという、TTP(徹底的にパクる)という丸パクリですが、先ほど僕が述べたように模倣する対象が完璧であれば、迷わずTTPしてください。しかし完璧でなければ、自分なりにアレンジ、改善が必要です。

とてもワクワクして来ませんか?日本ではどこも凌ぎを削り血の海と化し争っているのに、一歩離れ海外を見てみれば、そこには青い平坦な海がさざ波をうっているのです。チャンスです。しかし、しっかり準備をした上で取り込まないと、さざ波はやがて大波となり、飲み込まれてしまうでしょう。焦らず、爆速でヒットするシステムを産み出すのです。

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