昔ながらのままでよかったんじゃね話

先日のパワーウインドウ話の続きである。
昔ながらのままでよかったんじゃね話である。

今回取り上げるのはエアーポット。
その昔、我が家にも当然のようにあったのだが、今でも売っていることに驚いている。しっかりとamazonで取り扱っていたのだ。

我が家では、エアーポット全盛期は終焉を迎え、よいしょっと持ち上げるポットの時代が再来している。
よいしょっと持ち上げるポットのよさをあげると･･･
ポットの外側も内側も手軽に洗える。
よいしょっと持ち上げる度に筋トレになる。
持ち上げた時の重みで残量がわかる。
故障が少ない。
なんだ、よいことだらけじゃん。

そういえば、みうらじゅん氏が言っていたような気がする。
スポットライト付きのエアーポットは、実家に戻った息子や娘に、お年寄りが自慢するための戦略兵器かと？
若者は持ち上げればよい。
洗濯機や冷蔵庫ほどには重くないのだからして。

「たのしみは　実家に戻った　子供らに　こんなものを買ったんだ　と何気なく自慢する時」