ジャージーマン

自称エッセイストのわにさんとイラストレーターのぶーちゃんによるクスッと笑わせる共作記事…

ジャージーマン

自称エッセイストのわにさんとイラストレーターのぶーちゃんによるクスッと笑わせる共作記事。さらに幕末の歌人、橘曙覧の作品『独楽吟』風に「たのしみは」で始まり「時」で終わる短歌で締めようとするが、締まらないことも多かったりする。よろしかったら、フォローしてみてください。

最近の記事

#毎日更新

毎日更新って正直言って大変だ。 チャレンジしたことのある方や、現在更新中の方ならおわかりかと思う。 ただ、中には全然苦にならないよ、という方もいるとは思うのだが・・・ ボクの場合、自由な時間にnoteの記事を書いていると思いきや、いつの間にか自由でなくなっていた。 だから、今日を最後に毎日更新は終わりにする。 これからは気の赴くままに記事を書いていこうと思う。 終わりに向けて、家庭内にあったグッズ紹介をした。 妻のぶーちゃんの断捨離から免れた逸品たちだ。 ネタに詰まって考

    • ル・クルーゼ(Le Creuset)鍋

      昨日のゴミ箱に気をよくしてもう一つ。 今日はル・クルーゼ(Le Creuset)の鍋をご紹介しよう。 もちろんこれも断捨離を逃れたのだが、それだけでなくDULTON社製 GARBAGE CANと血を分けた兄弟じゃないかと思える風貌である。 だからして記事にしてみた。 色はIVORY。使い込んでいるので、ほどよく黄ばんでレトロである。 かわいい、というところだけでなく、どことなく似ている。 「たのしみは 断捨離逃れた 逸品に 同じ血筋を 見出した時」

      • DULTON社製 GARBAGE CAN

        ぶーちゃんは断捨離魔である。 以前の記事にも書いたが、捨てるとなったら容赦ない。 ウソのようなホントの話だが、勢い余って純金製の貴金属まで捨ててしまったことがあるほどだ。 今となっては、買い取ってもらえたのに・・・という話である。 さて、そんなぶーちゃんの断捨離を免れた逸品がある。 何気なく眺めていたら、ゴミ箱アイコンの原型ではないか。 今時のゴミ箱は足で踏んでフタを開けるタイプや、ゴミを入れる口がブランコのようにゆらゆらと揺れるタイプが主流かもしれない。 こんな風にヨイシ

        • ダジャレ

          なぜ、ダジャレか。 なぜ、男子ばかりか。 なぜ、つまらないのか。 なぜ、言った後でウケたか否かを確認するために顔色を伺うのか。 なぜ、老いも若きもか。 朝の白湯の時間にぶーちゃんと語った。 なんという無駄話。これぞ退職後の醍醐味である。 「たのしみは 遠い昔を 懐かしみ しみじみダジャレを 語る時」 ちなみに「なんで僕に聞くんだろう。」の幡野広志さんも、その著書の中で抗がん剤の苦しみに耐える父親に悩む息子からの質問に対して(p.48)、答えの冒頭、軽くジャブのごとくダジ

          新しいもの

          自粛期間を無事に乗り越え、久しぶりに街に出ると景色が新鮮である。 夏本番を前にして、緑がまぶしい季節になっていた。 ぶーちゃんと一緒に街が様変わりしたことを話していると・・・ ご近所に次々と住宅が建っていることに気が付いた。 住宅ができれば入居する人はいるし、コンビニができればお客さんが入る。 駐車場ができれば月極契約をする人がいる。 じゃあ、それまで一体どこに車を置いていたのだろう。 不思議だ。 屋根に瓦を運ぶためのエレベーターのようなものを眺めながら、便利なものができ

          床屋さん

          3か月ぶりに床屋さんに行った。 密を避けたいがために開店20分前に店のドアの前に立つ。 すると2分後に一人、5分後に一人とボクの後ろに並んだ。 人間の考えることって大差ないなあ、などと考えつつ開店を待った。 開店5分前に店主が到着。 (ちなみにこの店主、床屋さんなのに髪の毛ボサボサ。紺屋の白袴ならぬ床屋のボサボサ頭で憎めない、というよりボクはファンの一人である。) 並んでいた順番を確認されつつ店内に案内され、ベンチに腰掛けた。 時間となり声をかけられたので鏡の前に座り、いざ

          きみと、波にのれたら

          何もすることのない子どもの頃の夏休み。 必ず朝からテレビでアニメを観ていた。 何度も何度も放映される「魔法使いサリー」は、今でもテーマソングを歌えるほどである。 男の子向けも女の子向けもお構いなし。アニメというだけで流れる映像を目で追っていた。 つい先日、大人になってから久しぶりに朝からアニメを観た。 『きみと、波にのれたら』である。 WOWOWで録画したものを朝から観ていた。 ネタバレすると申し訳ないので詳細は書かないが、昔とは違うストーリーに驚いた。(今、ウソをつきまし

          きみと、波にのれたら

          口内炎ができて初めて口の中を意識することってありませんか?

          胃が痛くなれば胃の存在が気になり、頭が痛くなれば頭の存在が気になる。 気になる時は、ぞの部分が悪い時であり、気にならない時は、その部分が悪くない時である。 つまり、体のことに意識がいかないということは、体が丸ごと健康だということである。 年を取ると体のいろいろなところが気になって仕方がない。 ボクの場合には特に腰。 先日痛めてから、第2波、第3波と痛め続けている。 おかげでボクの体の中での存在感No.1である。 この腰痛とは生涯付き合っていくことになると思う。 若い時には

          口内炎ができて初めて口の中を意識することってありませんか?

          赤ダニって

          洗濯物を干す時にベランダの手すりを拭く。ここ最近、赤い虫に出くわすことが多くなった。家のベランダにいる小さな赤い虫。 これは一体何だ? 長い間気になっていたことの一つだった。 グーグルで調べてみる。 検索するためのキーワードは「ベランダ」「赤」「虫」「小さい」だ。たったこれだけ入力すれば長年の悩みも一気に解消される。 答えは赤ダニ、タカラダニの別名だそうだ。さらに潰してはいけないことや、駆除の方法まで教えてくれる。 本当に便利な世の中になったものだ。 とりあえず大きな害

          ソーシャルディスタンス

          オートバックスの待合室も座席は一つ置きになっていた。 郵便局は受付窓口が一つ置きなだけでなく、待つための椅子も一つ置き。 さらに驚いたことにガソリンスタンドの洗車スペースも間に×が書かれたカラーコーンが置いてあった。 どうやら世の中全体がゆったりスペースを推奨しているのだ。 体が大きいので狭いスペースのお店が苦手なボクには有難い話である。 地価の高い東京では、これでもかというほど隣の席との間隔が近い。 それはそれで仕方ないことなのだろうが、ゆったり過ごすためのひとときがスト

          ソーシャルディスタンス

          オートバックスにて

          冬用タイヤから夏用タイヤに交換するために近くのオートバックスに行った。開店時刻に合わせて予約を入れたので、お客さんもまばらである。 受付を済ませ、作業ピットに車を入れた。 他に車がないせいか、ボクの車の周りに整備工の方たちがたくさん集まっていた。ここ最近のオートバックスだけなのかもしれないが、ほとんどと言ってよいほど整備工は外国の方だ。 しかも、欧米の方ではなく東南アジア系の方である。 担当の方に 「ソレデハ、サギョウガオワルマデ、オマチクダサイ。」 と片言の日本語で案内さ

          オートバックスにて

          腰痛

          ボクには腰痛の持病がある。 20代の頃からだから、かなり長い付き合いだ。 腰痛持ちの方にならわかっていただけると思うのだが、たまにグキッと腰をやってしまう。 いわゆる魔女の一撃というやつだ。 何度もくらっているので用心しているつもりだが、一撃は忘れた頃にやってくる。 つい先日もトイレに入った時にやってしまった。 用を済ませて立ち上がり、便器のフタを閉めようとしつつ、トイレから出ようとしたのが間違いであった。 ここはやっぱり、フタを閉める動作を完了した後、トイレから出るべき

          上にあげて歩こう

          年のせいか、何気ないところでつまずくようになった。 先日は学校の階段でつまずいた。 一番上まで上りきるぞ、という最後の1歩の足がしっかり上がらずにつまずいたのだ。と、同時に手が出たのだが、手首のところを痛めてしまった。 やっぱり学校の怪談は恐ろしい。 さらに何もない平地でもつまずくことがある。 ぶーちゃんと一緒に歩道を散歩していた時につまずいた。 つまずいた所をしゃがみこんでよく見ると、歩道に敷き詰めたブロックに5mmほどの段差があった。 ということは、5mmの高さまで足が

          上にあげて歩こう

          昔ながらのままでよかったんじゃね話

          先日のパワーウインドウ話の続きである。 昔ながらのままでよかったんじゃね話である。 今回取り上げるのはエアーポット。 その昔、我が家にも当然のようにあったのだが、今でも売っていることに驚いている。しっかりとamazonで取り扱っていたのだ。 我が家では、エアーポット全盛期は終焉を迎え、よいしょっと持ち上げるポットの時代が再来している。 よいしょっと持ち上げるポットのよさをあげると・・・ ポットの外側も内側も手軽に洗える。 よいしょっと持ち上げる度に筋トレになる。 持ち上げ

          昔ながらのままでよかったんじゃね話

          まめからくん(コープ)

          そもそもなぜ昨日、ふっくら卵のオムライスを紹介したかと言うと、自粛生活の中で美味しかったものを紹介しようと考えたのである。 調子に乗ってもう一品、大豆で作ったから揚げ まめからくんを紹介したい。 大豆で作ったのに、から揚げとはどういうこと? そう、鶏肉でもないのに大豆でから揚げを見事に再現しているのだ。 これはすごい。 肉が苦手な方でもから揚げのうまさが体験できる。 いや、肉が好きな人でも思わず、うまいとうなずいてしまうと思う。 ぜひとも、お試しあれ。 昨日と今日の記事

          まめからくん(コープ)

          ふっくら卵のオムライス(コープ)

          みなさんの家の近くにコープはあるだろうか。 もし、あったらすぐに店内に入り、冷凍庫へとダッシュしてほしい。 この「ふっくら卵のオムライス」は間違いなく美味しい。 どんな商品なのか。 なんとyoutube動画で見ることができる。 すごい時代だ。 今の時代、美味しいだけでは手が伸びない。 ところがこのオムライスは安心、安全の国産素材である。 さらに安い。我が家の近所のコープでは200円を切る値段で売っている。 最後に伝えたいことは、とにかく卵。 これだけふんわりと焼き上げる

          ふっくら卵のオムライス(コープ)