見出し画像

きみと、波にのれたら

何もすることのない子どもの頃の夏休み。
必ず朝からテレビでアニメを観ていた。
何度も何度も放映される「魔法使いサリー」は、今でもテーマソングを歌えるほどである。
男の子向けも女の子向けもお構いなし。アニメというだけで流れる映像を目で追っていた。

つい先日、大人になってから久しぶりに朝からアニメを観た。
『きみと、波にのれたら』である。
WOWOWで録画したものを朝から観ていた。
ネタバレすると申し訳ないので詳細は書かないが、昔とは違うストーリーに驚いた。(今、ウソをつきました。ネタバレするほどにストーリーを緻密に書けない・・・)
よく考えて作られている。そりゃそうでしょう。ウィキペディアによれば、

2019年度 アヌシー国際アニメーション映画祭 長編コンペティション部門正式出品作品、第22回上海国際映画祭 金爵賞アニメーション最優秀作品賞、第52回シッチェス・カタロニア国際映画祭長編アニメーション部門最優秀賞を受賞している。(ウィキペディアより引用)

そうである。
ボクが子どもの頃のアニメは動きもぎこちないし、ストーリーもほのぼのしていた。
アニメの変遷を目の当たりにしてボクは朝から驚いたという話。

「たのしみは 朝からアニメ を観ていると 子どもに返って はしが止まる」
時で終わってないぞ!

ありがとうございます。心から感謝いたします。いただいたサポートはイラストレーターへの謝礼としてプリン購入費に充てさせて頂きます。