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リーダーとメンバーとの間には適切な距離感が必要である

こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊

JJとはこのような人間です。

今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。

紹介したいのはダイアモンド・オンラインでの
「リーダーとメンバーの適切な距離感」
についての記事です
🤔

社長は孤独だと言われることがありますが
これは多くのリーダーが抱えている共通の悩み
だと言えます。しかしながら孤独というのは
リーダーとして必要な心構えなのかもしれま
せん。

今回の紹介記事ではリーダーとメンバーの関係性
そしてリーダーが孤独を感じる理由について
考察されています。

「社員は家族」ではなく、結果を出すための「機能」として向き合う

ある社長が「社員は家族ではないのですか?」
と尋ねられた際に「社員は機能です」と答えた
ところ驚かれたというエピソードがあります。

しかしながら冷静に考えれば当たり前のことだと
言えます。なぜならば家族とは血縁関係や愛情に
よって結ばれた存在です。一方会社における関係
はあくまでも仕事上のものだからです。

リーダーとメンバーの距離感

従来からあるピラミッド型の組織では立場が
上になるほど孤独を感じやすくなります。
特にリーダーとなった直後はその孤独に耐えら
れずにメンバーとの距離を縮めようと仲良く
なろうとする傾向がありますがこれは逆効果です。

リーダーとメンバーはあくまで対等な関係では
なく上下関係が存在します。距離を縮めすぎて
しまうとメンバーからの指示に従わなくなる・
緊張感がなくなるといった問題が生じてしまい
ます。

リーダーの孤独の正体

それでは、なぜリーダーはなぜ孤独を感じるの
でしょうか?その理由は多くのリーダーが
「学生気分」のまま社会に出てきていることに
あります。

学生時代は友達と協調し先生から指示を受け
ながら過ごしてきましたが社会人になると
責任ある立場を任されて結果を出すことが求め
られます。学生時代の延長線上の感覚では通用
せず孤独を感じてしまうのです。

リーダーは「塾の先生」

会社を「学校」ではなく「塾」に例えると
リーダーは「塾の先生」のような存在であると
言えます。

塾の先生は生徒に厳しい指導を行い結果を出す
ことを求められます。生徒との距離を縮め仲良く
することは重要ではありません。

リーダーも同様にメンバーと仲良しになる必要
はありません。むしろ一定の距離感を保ち厳しい
指導を行うことが求められます。

孤独を受け入れ、結果を出す

リーダーにとって孤独は避けられないものです。
しかしその孤独を甘えと捉えるのではなく結果
を出すための原動力と捉えることが重要です。

リーダーはメンバーとの距離感を保ちつつ
客観的な視点をもった指導を行いチームを目標
達成へと導く必要があります。

まとめ

リーダーは孤独だと言えますがそれは甘えでは
なくリーダーとして必要な心構えだと理解する
ことが大切です。「社員は家族」という幻想を
捨てて「社員は機能」であることを理解して
孤独を受け入れ結果を出すことに専念する必要
があるということを今回の紹介記事を通して
再認識しました。

私自身も管理職となった時には記事にあった
ようなメンバーとの距離感を感じることが多く
ありましたが適切な距離感を保っていたから
こそそのように感じていたのだと理解して
います。今回の紹介記事にもあったように
ある程度の距離感を保ちつつメンバーには適切
なサポートをしていきたいと思いました。

今回のテーマは
リーダーとメンバーとの間には適切な距離感が必要である
でした。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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