管理職は本当にキツすぎるのか?

こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊

JJとはこのような人間です。

今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。

紹介したいのはForbes Japanでの
「園長に就きたい保育士の少なさ」
についての記事です
🤔

仕事やビジネスをしていると
避けては通れないが上司からの評価や考課
です。

評価や考課が期待通りになることもあれば
その逆であり悔しい思いをした人も少なく
無いと思います
😅

出世や昇進をするためにも
より良い評価や高い考課を得ることが
必要不可欠になってきます。

以上は一般的に言われていることですが
それでは多くの人が管理職や責任者になり
たいのかというそうではないようです。

今回の紹介記事では
責任が重い職務を敬遠してしまう傾向
に付いての内容が記載されています
🤔

次のようなニュースがあったのは
ご存知でしょうか?

会社や企業で働いているが出世はしたいくない
人たちにその理由を調査した結果として
「責任が重すぎる」「仕事量が多すぎる」
というのが理由のTOP2になったとのことです。

今回の紹介記事でも同じようなことが
示されており保育士の80%以上が園長には
なりたくないと思っておりその理由が責任が
重すぎるということだったそうです
💦

確かに出生や昇進をして管理職になると
責任は大きくなっていくことは避けられません。

むしろ非管理職では責任を取れない部分を
管理職が責任を取るという構造になっている
のでそれは同然のことだと言えます。

しかしながら
その責任の重さから能力ややる気があるにも
関わらずに出世や昇進を諦める・避けるという
のは正しいとは言えないと思っています
🤔

私自身も管理職なのですが
管理職になったことで責任を持つべき範囲は
大幅増えましたし広い範囲で仕事をする必要
も生じてきました。

でもだからと言って
管理職になる前に戻りたいかというと
全くそういう気にはなりません。

それは管理職後の方が心理的・身体的に
全体的に仕事への負担は圧倒的に楽になった
からです
👍

これを言うと上記に挙げた記事や紹介記事
と相反しているように感じるかもしれませんが
そのとおりです。

上記の記事や紹介記事の内容は
管理職出ない人たちを対象にした調査や報告
であったので私とは違った見解が出てきた
のだと思います。

実際に管理職の身である私からすると
管理職になると必要なことはメンバーの育成
や環境整備をすることがメインになります。

つまり
メンバーそれぞれがしっかりと責任感を
持って仕事をしてもらうことができれば
心理的・身体的な負担はかなり楽になるはず
なんです
😊

管理職になって
責任を取る場面や仕事量が増えすぎたり
という状況はどこかに間違いがあるんだと
思うべきです。
(例えばブラック企業であったとか・・・)

一般的に会社や企業であれば
メンバーそれぞれはちゃんと努力をするので
それを管理するというのは実際には想像よりも
大変ではないと私自身は感じています。

これには
メンバーをちゃんと育成してきた企業文化や
人事システムがその背景にあるからですが
管理職=キツイという先入観を持ってしまい
出世や昇進に消極的になってしまうのは
とても勿体ないことですよね
💦

管理職になってもワークライフバランスは
大切なので管理職になることで心理的・
身体的な負担が楽になるような企業や組織
づくりをしていくことがとても重要だと
今回の紹介記事を読んで改めて認識しました。

今回のテーマは
「管理職は本当にキツすぎるのか?」
でした。

・・・・・・

最後まで読んで頂きありがとうございました。
他の記事を読んで頂けると嬉しいです。


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