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傾聴の正しい実践のためにマネジャーが意識するべきこと

こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊

JJとはこのような人間です。

今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。

紹介したいのはダイアモンド・オンラインでの
「正しい傾聴を実践することの難しさ」
についての記事です
🤔

仕事やビジネスというのはたった一人で成立
させることはできないため複数の人たちとの
協働が必要不可欠です。

また協働はメンバーの判断だけでうまくいくもの
ではなく全体の取りまとめたり・方向性を整える
役割を担うマネジャーの存在も必要となります。

したがってマネジャーとメンバー間の関係性
が非常に重要でなってきます。昨今では両者の
関係構築には 1on1 の実施がつよく言われていて
多くの会社や企業で定期的に 1on1 が実施されて
います。

1on1 の実施にあたってマネジャー側では
メンバーの言葉をしっかりと聞く「傾聴」が
重要なポイントとなります。

今回の紹介記事では
傾聴を正しく実践するためにマネジャーに
とって必要なことについて説明がされています。

近年「1on1」や「対話」が企業で導入されて
コミュニケーションの基礎としての「傾聴」が
注目されていますがいざ実践してみるとうまく
いかないケースも少なくありません。

紹介記事の中では1on1で「傾聴」がうまく
いかない理由とそれを克服するためのヒントに
ついて解説がされています。

1. 「傾聴」は簡単ではない

「傾聴」はコミュニケーションの基礎と思われがちですが実は奥深いスキルであることを理解して
おくべきです。例えば次に示すような事例は
「傾聴」がうまくいっていないサインである
と言えます。

  • 「相づち」や「オウム返し」をしても話がなかなか弾まない

  • わざとらしい「オウム返し」をすることが苦手

  • 「傾聴」を何のためにやっているのかわからない

  • 沈黙が苦手でつい自分の話をしたりお説教をしてしまう

2. 「傾聴」は「コーチング」の基礎ではない

「傾聴」という言葉がビジネスで広まったのは
「コーチング」が米国から輸入されたことが
きっかけでありコーチングでは「傾聴・承認・
質問」が三大スキルとされ「傾聴」は基礎的な
スキルと捉えられがちです。

しかしながらカウンセリングの世界では
「傾聴」は基礎であると同時に最終到達点
であり「傾聴こそがすべて」と言っても過言
ではありません。

3. 「傾聴」は「スキル」ではなく「心のあり方」

「傾聴」で重要なのは「相づち」や「オウム
返し」といった定型化されたスキルではなく
「相手と向き合う姿勢・心のあり方」である
と言えます。

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「傾聴」の実践は簡単ではありませんが
意識的に実践することによってメンバーとの
信頼関係を築いてより良い職場環境を作くことが
できるということが今回の紹介記事から改めて
理解することができました。

今回のテーマは
傾聴の正しい実践のためにマネジャーが意識
するべきこと

でした。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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