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リーダーシップ開発で意識する5つの資質

こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊

JJとはこのような人間です。

今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。

紹介したいのは Forbes Japan での
「リーダーに必要な5つの能力」
についての記事です
🤔

「優れたリーダーと普通のリーダーを分ける
ものは何か?」という問いは長年多くの人の心を
捉えてきました。

今回の紹介記事の著者は様々なビジネスシーンで
多くのリーダーを見てきましたが真に優れた
リーダーはそう多くはないと語っています。

誰でも正しいスキルを身につければ偉大な
リーダーになれるという神話も信じておらず
多くの人がリーダーシップの資質を持っており
それを伸ばすことができるというのが著者の考え
です。


紹介記事の著者は最近『The Five Talents That
Really Matter』という書籍に出会いリーダー
シップの資質を見極め磨くための優れた指針を
見つけました。その書籍で提唱されている5つの
重要な資質は自分自身やチームの主要メンバー
において開発したいと強く思うものです。

リーダーシップに必要な5つの資質

  1. 方向性を設定する: 未来を見通し組織を導くための明確な目的と価値観を示しチームメンバーの積極的な関与を促すと同時に不測の事態を考慮せずに安易に行動することは避ける

  2. エネルギーを生み出す: 自信・自己肯定感・自己効力感といった内なる原動力を使いチームメンバーのやる気を引き出し高いパフォーマンスを引き出す。

  3. 変革を推進する: 現状に甘んじず望む変化を実現するためにさまざまな説得技術やプロセスを駆使する。

  4. つながりを深める: チームメンバーに配慮して目的を持った行動を通じてチームの支持を確立する。人材に投資しメンバーの成功を心から願いメンバー個々と直接つながりを持ちキャリア成長に積極的に関与する。

  5. 管理を行う: 状況の変化に対応し戦略的な方向性を効果的に実行するための構造的フレームワークを定義し構築する。

優れたリーダーの選定と育成

組織を変革するための第一歩は将来の優れた
リーダーを選定することです。履歴書のスキルや
経験だけでなく上記の5つの資質に基づいた面接
を行い候補者の持つ本来の才能を見極めることが
重要です。

リーダーの内部候補者についてもこれらの観点に
沿った業績を確認することが求められており
選定プロセスにおいて欠かせないのが候補者への
フィードバックです。

候補者が特定の役割に適していない場合でも
その理由と将来他の役割にどのように適している
かを伝える必要がありフィードバックやメンタ
リングが不足することで将来のリーダーが
失われることを防ぐことが重要です。

誰でもリーダーシップを発揮できる

今日のビジネスにおける専門的な役割や肩書きに
関係なく適切な資質を示すことで誰もがリーダー
シップを発揮できます。

これらの資質を身につけることは
あらゆる課題にもかかわらず成功に導くマインド
セットであると言えます。

まとめ

リーダーシップとは生まれ持った才能ではなく
学び・育むことができるものです。上記で紹介
した5つの資質を意識的に身につけることで
より効果的なリーダーシップを発揮できるように
なります。

リーダーシップは組織の成功だけでなく個人の
成長にも大きく貢献するのでこれらの資質を参考
に自分自身のリーダーシップ開発に取り組んで
みるべきであるということが今回の紹介記事を
通してよく理解することができました。

今回のテーマは
リーダーシップ開発で意識する5つの資質
でした。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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