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人材育成プログラムは多すぎてはいけない理由

こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊

JJとはこのような人間です。

今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。

紹介したいのは Harvard Business Review
での「多すぎる教育プログラムのデメリット」
についての記事です
🤔

仕事やビジネスを成立させるためには
複数の人たちとの協働が必要不可欠である
ということ多くの人が認めるところです。

しかしながら複数の人を集めれば良いという
わけではなく協働のメリットを実現するには
必要な要素があります。

その要素として考えられるのが
「マネジャーやリーダーによるとりまとめ」と
「メンバーの成長」です。

前者は複数の人たちが同じ方向を向いて仕事を
するためにはマネジャーやリーダーの舵取りが
必要になることを意味しています。

後者はメンバー1人ひとりが成長することで
全体のレベルがあがっていくことを意味して
います。

そのため多くの会社や企業では
マネジャーやリーダーにマネジメントやリーダー
シップを向上させるためのプログラムを
メンバーには人材育成を目的としたプログラム
を提供しています。

しかしながら
会社や企業が提供するプログラムがいくら
あっても期待通りに人の成長が見られないという
ことが少なくないありません。

そこでこのような問題がなぜ発生するのかを
理解しておくことは組織運営をするうえで
非常に重要になってきます。

今回の紹介記事では
育成プログラムを厳選することの重要な意義
について説明されています。

上記の問題が発生する理由と考えられるのが
多くの人が膨大な数の学習プログラムに圧倒
されているというものです。

例えば園芸初心者が害虫駆除の解決策を
探しているのに店員が山のように商品を勧めて
くるような状況と同じでプログラムが多すぎる
とスキルアップを目指す時に直面している
課題と関連性のないコンテンツの海を漂流
しているような気持ちになってしまいます。

学習プログラムが多すぎると人は内容を
理解できずに効果が薄くなってしまいます。
また選択肢が多すぎると何も選べずに混乱して
しまうというのもあります。

つまり「選択肢は少ないほどよい」ということ
になるのですがこれは行動科学者の研究でも
証明されているそうです。

そのため学習プログラムは「少ないほどよい」
という認識が重要であり厳選されたプログラム
によって人材育成をすることを考えた方が
成果につながるということを理解しておく
ことが大切です。

私自は会社や企業で提供されるプログラムの
多さといいうのは意識したことがなかったですが
改めて見てみるとその多さに気付かされることに
なります。

今回の紹介記事の内容を踏まえてメンバーに
プログラムの選択を任せるのではなくある程度
のプログラムを絞った上でメンバーに育成機会
を提供していきたいと思うことができました。

今回のテーマは
「人材育成プログラムは多すぎてはいけない理由」
でした。

・・・・・・

最後まで読んで頂きありがとうございました。
他の記事を読んで頂けると嬉しいです。


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