見出し画像

OJTを成功に導くために必要なことを理解する

こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊

JJとはこのような人間です。

今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。

紹介したいのは THE GOLD ONLINEでの
「OJTが失敗する根本的な原因」
についての記事です
🤔

仕事やビジネスにおいて
私たちは求められた目標の達成や成果の創出
を実現するために日々の業務に勤しんでいます。

しかしながら
目標達成も成果創出のどちらも実現するのは
決して簡単なことではないので様々な試行錯誤
や課題解決が必要となってきます。

更に継続的に実現をしていくためには
実務に携わるメンバーたちの人材育成すること
も非常に大切です。

同じメンバーがずっと携わるというのでは
組織としての新陳代謝が悪くなってしまうので
若いメンバーの力も取り入れていくことが
重要でそのためには人材育成が不可欠です。

しかし人材育成をしていくには
理解しておかねばならないポイントがあり
それを無視していると人材育成が失敗して
しまいます。

今回の紹介記事では
人材育成を成功させるための考え方
について説明がされています。

会社や企業では人材育成のために
OJTが用意されていて新しく加わったメンバー
はそのOJTによる育成を受けることになります。
また場合にはよってはOJTが外部委託されて
いるケースもあります。

OJTを意味のあるものにするには
次に示す4段階が重要であるということが
紹介記事で説明されています。

  1. 配置: メンバーの現状把握・学習への興味をもたせる

  2. 手本を示す: メンバーがマスターできる範囲の内容を実際にお手本を示して理解させる

  3. 効果確認: メンバー自身に仕事をやらせる・説明させる・質問に回答させる

  4. フォロー: メンバーに対して誰に質問するかの判断をさせる・頻繁に進捗をチェックする・質問をすることを促す

以上が正しいOJTのやり方ですが
実際のところ4段階を全て満たしたOJTができて
いないという会社も少なくないようです。

OJTが失敗してしまう理由として上記の4点を
理解していない以外に次に示す4つの理由も
考えられます。

  1. 外部研修に完全に依存してしまう

  2. 指導者依存の教育をしてしまう

  3. 一時的に期間しか教育をしない

  4. 実務との一貫性が欠如してしなっている

これら4点のいずれかに該当してしまうと
OJTに必要な4段階をこなせたとしても
OJTによる効果を得ることができなくなって
しまいます。

それを回避するためには次のような事項を
行うと非常に効果的です。
・教育を内製化する
・マニュアルを教育の教材にする
・マネジャーは積極的に関与する

OJTを人材育成の1つの方法だと漠然と考えて
いるだけではOJTは失敗に終わってしまう
可能性が高いです。

そのような状況にならないためにも
上記で上げた様々な項目を意識してOJTを
成功に導いていくことが管理職には求められ
いるということが今回の紹介記事を通して
理解することができました。

私自身も管理職でありメンバーの人材育成の
重要性を常に考えているので今回の内容は
非常に参考になると感じました・

今回のテーマは
「OJTを成功に導くために必要なことを
理解する」

でした。

・・・・・・

最後まで読んで頂きありがとうございました。
他の記事を読んで頂けると嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?