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赤組(JAL)の短距離路線に乗ったよ(第5回)那覇⇔久米島

赤組の短距離路線の搭乗記の5回目は沖縄県の離島への路線です。今回のレポートは59マイルのルートです。
この路線は短距離路線の5番目ですがジェット機が就航している最短の路線でもあります。

JALグループの短距離路線(100マイル以下)

◆那覇⇔久米島


空港間の距離は59マイルでフェリーなどでは3時間くらいの距離ですが空路では35分くらいです。他の離島路線と変わっているのはRACのDHC-8-400CCというプロペラ機が主流ですがJTAの737-800という小型ジェットも就航していて、ジェットの方が40分と時間がかかります。この路線に搭乗した時の記録がこれで、2往復していて一回はジェット機です。

搭乗した便の詳細

◆搭乗の記録(1):那覇⇒久米島


最初の搭乗はRACのプロペラ機で久米島に向かいます。搭乗はバス搭乗となるので28Cのゲートで案内を撮影しました。

搭乗して那覇空港で移動中に撮影した写真で横にはJTAの737-800がいます。

那覇空港を離陸して最初は南に向かって飛行すると沖縄本島の南端が見えてきた。

那覇空港を離陸して久米島に向かう離陸の動画を撮影しました。☆

沖縄本島の海岸線を飛行してから左ターンして久米島に向かいます。久米島への着陸は風の関係で一度滑走路を通り越しUターンして着陸で、左側席でも着陸前に久米島が見えてきました。

そのまま着陸し久米島のターミナルが見えてきて着陸です。

この久米島に着陸するときの動画を撮影しました。

◆搭乗の記録(2):久米島⇒那覇


久米島から那覇への便は最終便で移動を考えていたのですが新型コロナウィルスまん延への対応で減便になっていたので、そのひとつ前の便に乗ります。

久米島から那覇への便は琉球エアーコミューターのDHC-8-400CCのプロペラ機で通常は自分でUターンして滑走路に向かいますが、搭乗の時に見たらトーイングバーがついていてプッシュバックするようです。そういえば乗る時も歩いてではなくボーディングブリッジでした。

機内に乗り込み滑走路から離陸するときに久米島空港のターミナルが見えていたので撮影。

久米島空港を離陸するときの動画を撮影しました。

着陸に関するアナウンスが流れ屋嘉比島が見えてきたのですぐに那覇空港に着陸です。

着陸してスポットに入る手前で撮影。奥にはJTAの赤ジンベイジェットがいます。

この那覇空港に着陸する動画を撮影しました。

◆搭乗の記録(3):那覇⇒久米島


2回目の那覇から久米島へは少し変わっています。琉球エアーコミューターの機材整備で那覇から久米島に向かう便が欠航となり日本トランスオーシャン航空が臨時便としてジェット(737-800)で運航する事になり、それに振替となっての搭乗です。と言っても臨時便なのでバス搭乗となり搭乗口を撮影したのがこの写真。

定刻となりバスで搭乗機に向かいタラップを登る前に乗っていく機材を撮影。

北に向かっての離陸なのでターミナルの所ではそこそこの高度になっていてエプロンを撮影。

この離陸の動画を撮影しています。

久米島への飛行中は高度も高く雲もありあまり風景は見えずに久米島空港に着陸。着陸して滑走路から抜ける時に撮影したのがこの写真。

そしてスポットで停止。右側席だったので空港の奥だけが見えています。

降機してボーディングブリッジを歩いてターミナルに行く時にターミナルビルを撮影。

久米島空港に着陸してスポットで停止するまでの動画は撮影しています。

久米島空港に到着後はターミナルを出た所で沖縄らしい入り口を撮影しました。

◆搭乗の記録(4):久米島⇒那覇


久米島から那覇への便は夕方で、まだ最終の便は減便になっていたのでひとつ前の便に搭乗です。空港に着いたときは夕陽の時間帯だったので展望デッキで久米島の夕陽をと撮影に出たのですが、雲が多くて残念な写真になってしまいました。

夕日の撮影をしてから出発案内板を撮影。前に来た時と同じように最終便は減便です。

搭乗待合室で那覇からの便が到着してくるのを撮影。

前に来たときはボーディングブリッジでの搭乗でしたが、今回は歩いての搭乗です。

機内に入りプロペラが回る前に空港を撮影。

離陸するときは暗くなっていたので離陸動画のみを撮影

そして那覇空港に着陸してスポットで停止するまでの動画も撮影。

この路線に搭乗した時にGPSで記録した飛行経路はこのようなものでした。2往復していますが那覇空港も久米島空港も風向きの関係で離陸方向や着陸方向が逆になっているのでルートや離着陸動画も楽しめました。
(緑:那覇⇒久米島、赤:久米島⇒那覇)

GPSで記録したルート

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