お客様との契約が終了してうれしかったこと
昨日、とあるお客様から「これからは自分でのんびり発信していきたいです」と契約終了のお申し出がありました。
まるまる1年ほど発信のサポートをさせていただき、私自身が発信を支える側の難しさを学ぶ機会をいただいたと思っています。
私が特に深追いしないタイプというのもありましたが、社交辞令でものをおっしゃらない方ですので素直に字面通り契約終了を承諾しました。
私の中では、紆余曲折ありましたが、今回のお申し出は嬉しくもありました。
1年前のちょうどこのくらいに、別の方のご紹介でお会いしたのが始まりです。
もともとは私が(仕事とは関係なく)「こんな人と会いたい」と伝えて、それを覚えていてくださった方からご紹介をいただきました。
で、たまたま私が「ライターしてます」と言ったことがきっかけで発信のサポートをさせていただくことになりました。
相談前は何をどう発信したいかを悩んでいらっしゃいましたが、毎回項目をまとめていただく作業をしていただいたことで自信がついたのではないかと思っています。
これからは気ままに発信してみるとおっしゃっていましたので、仕事とは関係なく追いかけさせていただければと思うばかりです。
もちろん、背景には私に対するなにかしらの不満もあったかもしれません。
ですが、誰かの力を借りずに発信をすると決断してくださったのは、私からすると嬉しいことなんです。
ものを書く仕事はしているものの、中には自分で書きたいというお客様に数多くお会いしてきました。
過去にはライターに依頼して大失敗された方もいました。
だったら一緒にやろうよ、サポートするから、と思うようになったわけです。
こちらのお客様も似たような感じですね。こちらはありがたくも継続していますが……。
と言ってもコンサル的な感じではなく実働部隊も兼ねていましたけどね(笑)
まあそんな感じでお客様がご卒業されたというお話。
私の仕事自体は減ってしまいましたが、そんなのは割とどうでもいい。
それよりもお客様自らが発信される道を選ばれたことに、感動も覚えたお話でした。
ゼロイチ作りのサポートで、笑顔で「自分でやります」とおっしゃっていただいたのが何よりも嬉しかったところです。
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