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新しいドラクエは、"ダーク"

ドラゴンクエスト最新作「ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎」が発表された。

4年ぶりのナンバリング完全新作で、本日のトレンドをかっさらっていた。

詳細は不明だが、”ダーク”な世界観になるらしい。
テーマは、「人はなぜ生きるのか」
こういうの、大好物です。

ドラゴンクエストと言えば、実は私はやったことがないんだけれど、「勇者」が「スライム」を倒すというイメージがある。逆に言うとそれくらいしか知らない。
でも、多分「人はなぜ生きるのか」を問う作品群ではないはず。
(注:調べてみたらダークな作品も中にはあるそうで...)
スライムもこんなにかわいいし。

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余談だが、有名な話として、ドラクエの生みの親である堀井雄二氏が、
キャラクターデザインを務める鳥山明氏(ドラゴンボールの作者)に、
スライムをこういう感じに描いてほしいと渡したイメージと、
鳥山氏が描いたデザインが全く違っていた、という裏話が結構好きだ。

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さすが手塚治虫が認めた天才、鳥山明である。

それはさておき、ドラクエ12のテーマが重めだという話
今日発表されたてなので詳細も何もないけど、
先に書いたように私は
「人はなぜ生きるのか」とか「人生とは」「死とは」みたいな作品が好きだ。
ゲームや映画などの芸術作品を通じて、登場人物に自分を重ね合わせ、あれやこれや考えながらプレイしたり観たりするのがいいのだ。
映画「ミスト」とか「セブン」とか、ゲームだと「ニーア」シリーズ「メタルギアソリッドV」(これはバッドなのか?)とか、シリアスで重めのやつ。わかる人にはわかるはず...
だから、ドラクエやったことないけど、初めてプレイするかもしれない。
というくらい、54秒しかないティザームービーに惹かれてしまった。

今後の続報を待ちたい。

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