45歳の私がとるリスク
ここ数年では珍しく、チャレンジしたいことが複数ある。仕事に関わること、家族に関わること、美容に関わること、ジャンルは多岐にわたる。
その中でも、一番最新の、チャレンジしたいことがこれ。
❝国際バカロレア(IB)のteaching certificateを取る❞
今教えている学校では、現状必要ない。
でも、将来、必ずIBの認定校を目指す方向に舵を切ると、個人的には予想している。たとえそうでなくても、今後の日本の教育は、IB型の教育に変化を余儀なくされると思っている。つまり、教員にもIB型教育を提供するスキルが求められる。
仕事のことを置いておいても。
私が今、めちゃくちゃ興味がある分野である。結婚前、アメリカで教えていた現地校で初めて耳にした「IB」。どうやらめちゃくちゃ頭のよい子たちがいるクラスらしい、ということしか思わなかった。
帰国し、日本の学校で教え始めてしばらくした時、校長から「ジタバタ子先生はIBクラスは教えられるの?」と聞かれたこともあった(それ以来、IBの話は全く出ていないけど、もしかしたら管理職レベルでは出ているのかも)。
そしてここ1年程、Voicyで野本響子さんの放送を聞いていると、度々出てくるIB教育の話題。
面白そう・・・。知りたい・・・。体系的に学びたい・・・。そんな好奇心がむくむく沸いて出てきた。
調べてみると、学べる大学(院)はいくつかある。でも、日本国内で勉強しようとすると、通学になる・・・。教員の仕事と子育てしながらは難しいな…。と思っていたら、すべてオンラインで学べる大学院を発見!海外の大学、だから授業も課題もすべて英語だけれど、国際バカロレアという分野だから、逆に英語で学んだ方が利点が多い気がする。
ワクワクが盛り上がったところではあるが、懸念事項もある。
すべてオンラインとはいえ、大学院だから、もちろん学費がかかる。そして、課題をこなすための時間も労力もたーくさん取られる。日常生活(≒仕事)でくったくたの私が果たしてできるのか?辛くないか…?家族にシワ寄せが今以上行かないか…?課題だってこなせるのか…?お金と時間と労力をかける意味って…果たしてあるのか…?
と悶々と考えていた、ここ数日。
そんな時に、来たよ…。ドンピシャのタイミングで来たよ。はるさんの啓示が。
こ、これや・・・。
そう。私は今、「安全な場所」にいる。「学校」という場所からの安定収入を得ている。夫は在宅ワークで、家事育児の協力体制はばっちり。家族みんな健康。
リスクを取るなら今しかねぇ…。って、ここまで書いて、よくよく考えてみたら、これって、全然リスクじゃねぇなぁってことに気付いた。アウトプットってすごいな・・・。
そんなわけで、5年後、10年後にリターンがあると気づかされることを願って、始めようと思う。
enrollment、ぽちり。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?