私がなぜ志にこだわるのか?
こんにちは。かどやです。
今日は『かどやはなぜそれほどまでに志にこだわるのか?』をテーマに書きたいと思います。
答えを先に言っちゃうと、結局自分が『楽しい』からです。
そして、『傷つかず』『楽』でもあるからです。
私にとって幸せとは、『自分の人生の価値を重くする』ことだと思っています。
元々生まれた頃の私は、誰よりも偉い人間に成りたいと常々思っていました。
でも、大きくなって偉いと言われる人間になると、さらにもっと偉い人間になりたいと思うようになりました。
そして、頑張って成りました。
すると、今まで私のことを尊敬してくれていた方々が、私のことが分からないと言うようになりました。
そこからさらにもっともーっと偉くなると、私の周りだけでなく、ほとんど誰からも理解されなくなりました。
まさに『昼の空に星は見えないのです。』
(記事参照)
私が見える方は、私に近い方や私の先に居る方だけ。
そんな人生を歩んできました。
最初は『自分の命を誰よりも重くする』ことを目指していました。
でも今は『自分の人生の価値を重くする』ことを目指しています。
この違いは、人と自分を比べるかどうかです。
競争に負けたら生きていけない競争社会で生きるのが前者です。
競争を切磋琢磨として楽しんで、皆で力を合わせて仲良く生きていくのが後者です。
仏教の教えには、全ての生物は『悪』から始まり、自分が満たされれば、『善』に転じるという考え方があるそうですが、私の場合がこれだと思います。
そしてこれは、前者が『夢』で、後者が『志』です。
前者は戦いの毎日です。不安との戦いです。
後者は遊びの毎日です。自然体で楽しいです。
前者は、無理を通しています。
後者は、力を抜いて生きています。
私は志こそが生き甲斐です。
生きる上での、必要最小限のものが志です。
つまり生きること=楽しいことです。
最幸の人生とは、志を見つけることではないかと私は思っています。
ですので、志にこだわっているわけなのです。
ビバ!志!\(^^)/
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?