427.noteで人間味は伝わるのか?情報発信マンになっていないか?
作家というのはとても厄介な生き物で、とにかく書いた文章を多くの人に見てもらいたい、でも頭の中を直接覗き見られているようで恥ずかしい、という対極のような二面性を持っている。
書いている内容に関しては、伝えたいことがあるときも、ただ書きたいだけのときも、リアクションを求めているときも、そんなものはまったく求めていないときもある。
つまり、面倒くさい。
正確にいうと、僕は「作家という一面がある」という表現が正しい。
たまたま電子書籍を出さないかと声がかかって電子出版しただけ