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走れば痩せるということについて

「入社してから太ったな…。そうだ!走って痩せよう!」
と思う人はまあまあいるんじゃないかと思います。自分もそうでした。太ったから走る。走れば痩せる。そういうふうに思っちゃいますよね。
でも、そこには落とし穴があります。
自分は、一応痩せることに成功しました。
ただ、落とし穴のせいで時間がかかってしまいました。

落とし穴

  1. 学生時代運動部だった

  2. 走るなどのキツいのをやれば簡単に体重が減るという思い込み

  3. 装備は必要ないという勘違い

それぞれについて触れます。

学生時代運動部だった

自分もそうだったのですが、学生時代運動部だったことから体力には自信がありました。少なくとも、周りの人よりは疲れにくいだろうと思っていました。だからいくらでも走れるし、簡単に痩せられると思っていました。
ただ、盲点があります。
それは、「痩せよう」と思った時の体は、学生時代のそれとは違うということです。
そりゃ、1時間走ることもできるでしょう。でも、負担や疲労感が段違いです。なので、簡単に結果を出せると思うのはやめた方が良いと思います。

走るなどのキツイのをやれば簡単に体重が減るという思い込み

ぶっちゃけ、キツイことをやれば痩せます。
ただ、前述のとおり、そういったことに耐えられる体ではなくなっています。
そんなにキツくないような縄跳びとか、軽い筋トレとかをしていくことで、徐々に体に効果が出てきます
急に走ってしまうと、膝を壊します。
膝を壊してしまった自分は病院に行きました。
「膝の骨には異常ないよ」と、お医者さんに言われましたが、痛みで目が覚めてしまう。
膝に水がたまったりしていたのかな、と思います。
無駄な経費が掛かりましたし、今でも走った後は膝に軽い痛みが出ます。

装備は必要ないという勘違い

「ただ走るだけだから、スニーカーで大丈夫でしょ」
そういう風に始めたランニングでしたが、長くは続きませんでした。
膝を壊したからです。
お医者さんから窘められました。
それで買いに行ったスポーツショップでも、店員さんに注意されました。
やっぱりそれなりの装備は必要です。
店員さんに聞けば、初心者向けのシューズをおすすめしてくれます。
きっと予算よりも高いことでしょう。
でも、そういったシューズを買うことをおすすめします。
必ず足や膝を守ってくれるでしょう。

特に学生時代体育会の部活に入っていて、社会人になって太った人や、そうでなくてもなんか太ってしまった人には気を付けてもらって、目標の体重になれると良いなと思います。



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