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コンテンツ作成メソッド 〜ウロボロス〜
お知らせ
6/30→各地から届いたありがたいお言葉を追加。
7/4→特典を本編に合併。新しい項目、各地から届いたありがたいお言葉を追加。
*この先の冒頭で、映画「シン・エヴァンゲリオン」・アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」のネタバレが少しあります。避けたい方は、お手数ですがアニメの話が終わるまでスクロールしてくださいませ。
「生命の書に名を連ねているからね、何度でも会うさ。」
「僕は定められた円環の物語の中で、演じることを永遠に繰り返さなければならない。」
これは、僕の大好きなエヴァンゲリオンの映画の中に出てくるセリフ。
ネタバレになるので詳しくは書けませんが、
ある少年(K)が主人公(S)を幸せにするためにひたすら転生を繰り返し、同じ役を演じ続けなければいけないことが、ラストシーンで明かされました。
これは考察サイトなどで囁かれていたことでしたが、映画の中で確定した瞬間に鳥肌がたちましたね。
「夏は夏らしく、夏じみたことをしないといけないの。失った時間は決して取り戻すことはできないのよ。だから今やるの。このたった一度きりの高1の夏休みに!」
一方こちらは、ライトノベルを原作としたアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の中で放たれたセリフ。「エンドレスエイト」(作中で夏休みがループし、同じ話が2ヶ月に渡り毎週繰り返される」で一躍有名になりました。どうやら同じ夏休みを、15532回繰り返していたそうです。(半端ね〜)
また、『STEINS;GATE』や『魔法少女まどか☆マギカ』などでも共通の要素が用いられていますね。
ここで1つ質問です。上記の作品に隠された共通要素が何か分かりますか?
答えは、「無限ループ・循環」という概念。
一般的にこれらは奇妙なもので、やや怖い印象を受けると思います。というのも同じ日常や世界線を繰り返し、そこから抜け出せないわけですからね。どう足掻いても世界が破滅したり、絶望の結末を迎えてしまうと。
この現実世界ではあり得ないことですが、もし自分がそんな世界で生きていかないとすれば、僕はおそらく発狂することでしょう。笑
・・・
おっとそういえば、有料コンテンツを書いていることを忘れてました。ついつい好きなアニメの話に熱中しすぎて。
ここから真面目な話。
先ほど「無限ループや循環というのは不気味で怖いよね〜」ってことを言いましたが、
僕たちに馴染みのある情報発信の世界においてはどうでしょうか?
・作ったコンテンツを循環させれば、ずっと価値提供ができる
・あらゆるところからネタを集め、無限にコンテンツ作れる
・学習する→コンテンツが作れるようになる→成長できる→繰り返し
あれ、怖いどころかむしろ良さそうなイメージ。
より詳しく書くと、
無限にコンテンツを作れれば、それらを循環させて永続的に価値提供を行えますし、さらにその流れを仕組み化すると、自分に余裕ができた新しいことをする時間もできる。そして不毛な競争には巻き込まれず、自分だけの世界を構築可能に・・・
アニメのイメージとは大きく変わりましたね。
逆にこの良い無限ループを起こせないと、どんどん破滅へと向かっていきます。Brainアフィリだけとかだけで、ずっと生き残っていくのは正直しんどいでしょう。次から次へと参入者が現れ、いつの間にか戦うことを強いられているんですから。
そこから抜け出すには、「自分で」コンテンツを作れるようにならないといけません。
「今日はツイートしたBrainが売れてるかな?」
「Brainのベルマークが黄色になっていないかな?」
と神に祈っているだけの人と、身のあるアウトプットをして日々コンテンツを積み上げている人では、数ヶ月後にえげつない差が生まれているはず。
ただ、コンテンツを作れるようになっても、また次の障壁が現れます。
「ネタ切れして何もアイディアが思い浮かばへん・・」
「みんなどうやってコンテンツをいっぱい作ってんの・・」
「他の人とコンテンツが被ってしまう・・・」
「ネタを仕入れても、すぐにまたネタ切れしそう・・」
「大量にインプットしないとコンテンツは作れないんかな」
みたいな悩みが、じわじわと迫ってくるんですよ。
僕も実際にそう思ってましたし、少し前まで深刻なネタ不足に悩まされていました。noteの毎日更新も、結構絞り出して書いた時もありましたからね。笑
そこから少しの間コンテンツ作成から離れて、色々と考えてみたんです。そしたら、いくつかの原因が浮かび上がってきました。
ネタ不足の原因
・別にインプット量が足りないわけでも、自分の実力がないわけでもない
・自分だけで全てを完結しようとしていた
・発想の転換ができていなかった
・自分の中で勝手なルールを決めつけていた
・すでにあるものを上手く活用できていなかった
など、しっかりと考えなければ気付けないところに、根本的な原因があったわけですね。
そこから色々と自分の中で思考して、コンテンツ作成におけるネットワークを構築し、その周辺に様々な策略を張り巡らせました。その結果、自由自在にコンテンツを生み出せるようになり、今ではネタ切れという概念が頭の中から消え、今では思いついたものを形にする時間が足りていません。
まぁこれは次なる課題ですね。
ネットワークのイメージは蜘蛛の巣。(これ作るのどれくらいかかるんでしょうね?)
![](https://assets.st-note.com/img/1655370039801-C9zI30953l.jpg?width=800)
その中身を、今回の「コンテンツ作成メソッド 〜ウロボロス〜」の中で余すことなく伝えていこうかなと。
<ちょっとした裏話>
ウロボロスというのは、古代の象徴の1つで、己の尾を噛んで環となったヘビもしくは竜を図案化したもの。循環性(悪循環・永劫回帰)、永続性(永遠・円運動・死と再生・破壊と創造)、始原性(宇宙の根源)、無限性(不老不死)、完全性(全知全能)などを意味する。
こんなやつ見たことないですかね。自分で尻尾を食べてる蛇とか龍。
![](https://assets.st-note.com/img/1655465594242-8n7Z09BouQ.png)
このコンテンツのコンセプトは、
「無限と循環」です。
![](https://assets.st-note.com/img/1655465713328-C5fGlMpEUX.jpg?width=800)
なので、そのコンセプトにふさわしいもの(ウロボロス)を持ってきました。
「消費してくれた人に無限化と循環を習得してもらって、コンテンツ作成においてネタ切れを感じなくなってほしい。そして独自コンテンツを量産できる爽快感を共に分かち合いたい。」
これが、このコンテンツに込めた僕の想いです。
コンテンツを無限生成し循環させることで、ゆとりが生まれます。そしてまた新しい世界をインプットし、次なる無限化を行なっていく。ひたすらこれを繰り返しているうちに質が向上し、
✅実績がなくてもコミュニティを複数運営
✅noteの記事などを拡散してもらえる機会の増加
✅何かコンテンツを出せば一定数が消費してくれる
✅「他の人とは違う視点を持っている」などの声が届く
などの目に見える変化が僕に生じました。巷で言われている代表的なローンチ方法とかコピーライティング、マーケティングのテクニックなどは別に使ってないしそこまで知りません。
やっていることは面白い視点を探求しつつ、思考回路を改造してあらゆる角度からコンテンツを作っているだけ。多くの人はテクニックやノウハウに夢中ですが、僕は全然違う道を歩いているので競争が起こりません。
なんて平和な世界線なのでしょう。
内容
この辺で、詳しい内容の説明に入っていきますね。
僕は売上や強烈な煽り文句がとっても嫌いなので、そんなものは載せません。載せるようなものもないんですが。笑
それに皆さんも、「発信者の僕・私すごいでしょ合戦」は見飽きたでしょ?
そんなものなくても良ければ買うし、売上が凄くてもなんか合わないと感じれば、買わないですから。
あと単純にスクロールがめんどくさい。
「はよ中身を教えてくれや!」って気持ちになるし、そこで離脱されるんじゃね?って僕は思いますね。
・・・さてさて。
今回のコンテンツは、大きく2章に分かれています。
1章:考え方・枠組みパート
→コンテンツ作成において、使いやすく自由度の高い枠組みや考え方を、7つ紹介。
紹介しているものをそのまま使ってもコンテンツは作れますし、自分で色々と思考を巡らせれば、新しい具体例をいくつも思いつけるはず。
抽象度が高い分、自由度も高め。
段階ごとに分け説明も加えているので、初心者の方でも使いこなせますよ。
2章:実践パート
→ジラ谷が実際のコンテンツ作成で使用している、具体的な手法を7つ紹介。1章よりも具体的な手法を紹介しているので、使えそうなものから順次使ってもらえるといいんじゃないでしょうか。
この1章と2章で、
7個の考え方・枠組み+7個の具体的な手法=14個の要素
から構成される大きなネットワークを継承するわけですが、それらを使いこなしていけば、
・それぞれ単体の要素でも無限化が可能
・組み合わせて使うと、独自のネットワークが構築できる
・これらの要素から派生させ、新しい要素を生み出すことも可能
まぁ要するに、「考え方次第でいくらでも手法や枠組みを増やせますよ」って話です。
前回の有料コンテンツはそこそこ抽象度が高かったので、今回は初心者の方でも使いやすいように、使い方や応用例をたくさん盛り込みました。本当は自分で考えて欲しいところなんですが、「難しいからやるのやーめた」となってはよろしくないので、イメージが湧きやすい設計にしてます。笑
一方で抽象的な思考が好きな方向けに、思考する余地もたくさん残しているので、安心してください。おそらく僕のコンテンツを消費してくれる方は、「思考」「言語化」「抽象」などの果実が好物でしょうから。
そこのバランス調整がかなり難しかったですね。
様々な角度から無限化へアプローチしていくので、楽しんでもらえるかなと。
各地から届いたありがたいお言葉
先行で読んで頂いたモニター生やコミュニティメンバーから、嬉しいお言葉がたくさん届いております。
![](https://assets.st-note.com/img/1656162925542-UYvLPetWPW.jpg?width=800)
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![](https://assets.st-note.com/img/1656162925617-oiYU6JulBn.jpg?width=800)
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ごーかとくてん
①実践でコンテンツを無限に作ってみよう編
→仲の良い発信者のコンテンツを借りて、僕がどのようにコンテンツを組み立てていくのかを解説。
本編で思考回路を書き換え、それを実践で使うためのコンテンツ。
他ではあまり見かけない、独特なものに仕上がりました。
1つの使用例として使ってもらえればと思います。
②学習効率を上げて、無限にアイディアを生み出そう編
→無限化に欠かせない「学習法」についてのコンテンツ。
意識するだけで学習効率が跳ね上がるマインドや、実際に僕が活用している学習方法をお伝えいたします。これも1つの参考例にしてもらえればと。
最初はレビューしてくれた方か、引用ツイートしてくれた人限定で特典をお渡ししていたんですが、ハードルが高いのでやめました。笑
本編の最後に特典をつけてますので、ご自由に活用してくださいまし。
引用ツイートやレビューをしれくれた方々には、厚くお礼申し上げます。
最後のメッセージ
このコンテンツでは「無限化へのアプローチ方法」をたくさん組み込んでいますが、自動的にシステムが構築されるわけではないため、やらない限りは永遠に0のまま。
その人がきちんと使いこなせていなければ、どれだけ良いものであっても宝の持ち腐れ。
なので、学んだあとはすぐに実践しましょう。そのための特典もつけていますから。それに他のコンテンツの知識や情報など、すでにあなたの脳内には十分すぎるほどのストックがあるはず。
それ以上詰め込みすぎると、容量オーバーで破裂しますよ。
あとこのコンテンツに、「これをやれば稼げるぜヒャッホイ」みたいな情報もありません。そういうものが欲しい人は、他のお店へどうぞ。
・楽をしたい
・考えるのが嫌い
・全てを指示してほしい
・コンテンツを作りたくない
・ジラ谷が嫌い(結構悲しい)
・具体性100%じゃないと死ぬ
・すでに自分のネットワークが構築されている
・コンテンツ作成で困っていない
みたいな人もお帰りくださいませ。
また、何度も言っていますが僕のコンテンツは、
「1から10まで全てこうしたらいいよ!」
みたいな優しいステップ方式ではなく、
「1の種を提供するので、そこから10や100へと自分の力で伸ばして花を咲かせてくださいね」
という、きっかけや考え方を提供する内容が多いので、この信念に共感してもらえる人だけ、お買い求め頂けたらと。
派手さも特になく、結構地味かもしれません。
ですが、破壊力は保証します。現に僕が使っているものばかりなので、モブキャラや量産型発信者からは脱却できるでしょう。
長々と説明しても仕方がないので、早速本編へ。
より「面白いもの」を探求する研究費に使わせていただきます。そしてまた、この場に得たものを還元できたらなと。