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【人体改造カブ式会社 カラダコラム Vol.1】

人体改造カブ式会社の社員による、健康をテーマにしたコラム連載がはじまります。人体改造カブ式会社とは、札幌駅前通地区全体の健康=エリアヘルスマネジメントに取り組むプロジェクトです。初回はシャチョー(社長)の照井レナさんです。

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「人体改造カブ式会社」を企画して1年になる。親会社の取締役の彼と、呑みながら描いたちょっと先の未来が一致したことがきっかけである。
私は、市井の人々とともに健康Lifeを考え、叶うように脇から支えることを生業としている(保健師ともいう)。


「健康」とは幅広い概念だが、私的には、ナイチンゲールの、「人間にはすでに備わった『回復力』『自然治癒力』があり、健康とは、よい状態をさすだけではなく、われわれが持てる力を十分に活用できている状態である」というのを採用している。また、「Life」は、これまた私的に、いのち・暮らし(生活)・人生の3つの意味を持たせている。


いのちを受けて誕生し、暮らしを営み、歳を重ね、人生を終えるまで健康で。巷に蔓延るアンチ(抗)・エイジングなどは、なぜアンチ?歳を重ねるとは自然なことでしょ!と思う。皮膚から内側の「私」という袋には、生まれ生きてきた年齢がすべて詰まっているのだから、ヘルシー・エイジングの方がぴったりくる。


さて、“健康”דLife”=“∞(無限大)” ならば、いいじゃない、どんなことをしたって!ということで、このプロジェクトでは、ユーモアたっぷり、多様な人々と考えること大切にし、そのプロセスをふむこともひとつ健康!ということで…。 乞うご期待。     

シャチョー(社長) 照井レナ

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