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会社での労働に頑張る価値はない

ボーナスが貰えた人も貰えなかった人も同じ労働者。

今年はいくら昇給した?で、その昇給した分給料が増えたと実感できているか?

多くの人は、いいえと答えるでしょう。

だって、日本人全体の給料がここ数十年ずっと上がっていないんだもの。この事実はもはや自己責任論では片付けられないほど大きな経済問題、社会問題になっていると思う。

会社での仕事ってしんどいし、つまらないし、面倒くさくて退屈なのに給料も低いとあっては全く割に合わない。

よく仕事終わった後にツイッターを開くと悲観的な嘆きツイートをよく見かける。

日本人は自己肯定感が低い割に自分への期待値が高すぎる。

無理して健常者になろうとするなよ。

どうでもいい他人の要求を満たそうとする生真面目過ぎる性格が災いとなっているんだ。給料なんて頑張っても頑張らなくても対して変わらんぞ。

これはサラリーマンである私が一番痛感している。

将来、上がるかどうかもわからん給料のために上司や周囲のオジサンたちのご機嫌取りをするなんて馬鹿馬鹿しいじゃないか。

自分勝手でふてぶてしくて図太い図々しい人間がこの過酷な労働環境で生き残っていける。彼らは会社への貢献度は低い、むしろ、足を引っ張っていると言っても過言ではないが、給料はほぼ変わらん。

会社労働での頑張りは残念ながら金額という形では反映されない。周囲に気に入られて仕事増やされる、出費の多い付き合いが増えるといったデメリットばかり。

そんな環境で頑張る価値があると思えるか?

なるべく仕事なんて楽してサボって別のこと考えていたほうがよっぽど有意義な時間が過ごせるぞ。

この言葉を心に留めておいて欲しい。

会社が儲かってもあなたは儲からない。

なぜなら、私やあなたが単なる雇われ労働者という立場であり、資本家ではないから。これが残酷な資本主義ルールです。

経営者には経営者の役割があり、労働者には労働者の役割がある。

だから、労働者は言われたことを必要最低限だけこなしてあとは経営のことなんて考えなくてよいのだ。仕事が終わったらさっさと帰る。

単なる労働者に過ぎないのにやりがいがどうとか、経営がどうとか考えさせるのはろくでもない。それ以上の仕事させるんだったら追加料金いただきますよ〜ぐらいの態度でいよう。

サービス労働が多すぎる。

日本の劣悪な労働環境を少しでも改善していくためには一人ひとりが自分の労働力を安売りしないという心がけが大切。

給料以上の働きは絶対しない。

給料以上に貢献してはいけない。

なぜなら、それは契約違反だから。

サビ残はその典型例。

仕事頑張るのは辞めて、自分の人生を頑張りなさい。

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