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帯広で彼らは 〜私の備忘録

2019年9月9日、ほぼ日の「ネパールで僕らは」等でおなじみ、浅生鴨さん、古賀史健さん、田中泰延さん、幡野広志さん、永田泰大さんの5人のおじさん(パンフより)によるトークショーが帯広のホテルヌプカで開催されました。どこかに書き残さないと忘れてしまいそうなので、自分の備忘録を兼ねて、当日の様子や感じたことを記録しておこうと思います。なお、御一行の様子は、ほぼ日で永田さんが楽しくテキスト実況されていましたので、まずそちらをお楽しみください。これは、あくまで私のメモリーですから。「読みたいことを書けばいい」。

振り返るにつけ、夢のような贅沢な時間でした。行けて良かった。ほんとうにありがとうございました!
私、9月前半は正直一年で一番忙しいんですが、こんな機会は逃せないと、午後年休を取り、いざ帯広へ相方を伴って行ってまいりました。

日が暮れる頃に帯広市内に入る。もうすぐ会場付近だなぁと思ったら、車道の前方を馬車が優雅に動いています。
ああ、これこの間フッコちゃんが乗ってたやつだ。ドサンコ一頭引き、ちゃんと信号では左に寄って止まります。賢いねぇ。車で右からソロソロ追い抜いたら、お馬さんずいぶんコッチを気にしてみている。かわいいので写真撮りますね。これは時間があるとき乗ってみたい

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ふと、永田さんのテキスト実況起こしたら「馬車Barに乗ってます」、、、いや待って、今追い抜いた馬車にみなさん乗っていたの!?あ、でもまずは駐車場探さなきゃ。あ、いる!鴨さん達だ!よくぞご無事で!
テキスト実況よくみたら、マイカーがちょろりと映り込んでる💦

「あんたらのお目当てのお客さん後ろにいるよ」って教えてくれてたのかな。ここは慌てず車を駐車場に入れてから会場に向かいました。

18:30頃ホテルヌプカ着、著者のみなさんがせっせと準備してくださった席へ。全ての席にフッコちゃんのトートバッグとステッカーが配ってあります。そう、これはFUKKOツイート旅のイベントでもあるとのこと。

前方にはテーブルに山積みの著作とネコノスグッズ、そして5つのイス。ワクワクします。

なにやら後ろの方で物音がすると思ったら、鴨さんが戻ってきていて、地元のNHKの取材を受けていました。鴨さんって、ボソボソしゃべる感じなのかなと勝手に想像していましたが、よく通るいい声でした。NHKの若いスタッフに優しく声をかけています。あ、そうか、鴨さんもともとNHKだもんね。私も受信料払ってます!
取材を終えて、鴨さんがひな壇へ。ひとりマイクを持って話し始めました。

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あれ?ほかの3人は? なんと馬車を降りたあと、開始20分前に向かいのインデアンカレーに駆け込んで食事中とのこと。

しかも田中さん大盛り。18:59になっても現れる気配なし。これはしばらく鴨さんオンステージかと思いきや、測ったように19:00ジャストに入場!待ってるこちらがホッとした。

うわぁホンモノだ!動いている!田中さんやっぱりビーチサンダルなんだね、今日暑くなって良かった。

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幡野さんは別便で移動のため到着が遅れるとのこと、4人がそろってトークショーが始まりました。始まってすぐに、本当に何も事前打ち合わせをしていないのがよくわかる、ゆる〜い雰囲気。まず、鴨さんが今回の旅の目的について説明してくれました。震災後の観光客減少に対して、もう北海道は大丈夫だよということを実際に訪れてアピールしたい、何も用事がないのはさみしいので、本を売るのを口実に来ましたとのこと。「稚内ではひとりだったけど、今回はたくさん連れてきました」。

鴨さんがひと通り説明し終えると、当然のように隣の田中さんにマイクを渡します。田中さん、たぶん打ち合わせはなかったと想像するのですが、躊躇なくマイクを握り「みなさんどこから来たんですか?」と会場とコミュニケーションをとりながら、進行役に。

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田中さんが「僕たちはフリー素材(笑)、自由に撮ってSNSにどんどんあげてくださいね」と言ってくれたので、みんな思い思いに写真を撮りはじめます。
そして、直前にインデアンカレーに入っていたことについては、永田さんから状況説明、「今回わかったことがあります。食に興味のない人が予定を立てるとタイヘンです! 渡されたスケジュールには食事の時間がなかった!!」。これには会場大ウ

インデアンカレーについては、みなさん(もちろん鴨さん以外)大絶賛! うれしいですね。

参集範囲トーク、今日は飛行に乗るまでたいへんだったトーク、馬車はいいぞおトークなどをゆるゆるっとしたあとは、持ち寄った本の話に移りました。

鴨さん曰く、今回の予定は2週間前に決まった、みんなの都合が良いのが今日しかなかったとのこと。台風が来るとわかって、前日分からいくつも飛行機を抑えていたが、ことごとく欠航に。とにかくいろんな想定をして予約だけはたくさんしていたそうで 、曰く「キャンセル料が怖い。なので本買ってください! 買うまでが読書ですから!!」(笑い)

著者自身の解説が聞ける贅沢な時間が始まりました。

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持ち寄っていただいた本は以下のとおり。ちょっとしたトーク内容も記憶の範囲で付記しておきます。

◯古賀さん:「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」(鴨さん曰く「世界2大勇気本」!!)、「20歳(”にじゅっさい”と読むそうです)の自分に受けさせたい文章講義」、幡野さんと一緒につくった「選べなかったものを選びなおすために」

売れっ子をこれでもかと持ち上げいじる他3人

(鴨)古賀さんの「世界二大勇気本」(笑)、どれくらい売れたんですか?

(古賀)「嫌われる勇気」は150万部刷りました。世界30数カ国で翻訳され、累計では600万部刷られています(会場盛りあがる)    ※その後ひと月たないうちに200万部突破!

(鴨)各国の装丁が良いんですよ。チェコなんか特にかわいい。

(田中)古賀さんの「20歳の自分に〜」。これはいい本です、こういう本を書きたいと思って執筆したけどひとつも引用しませんでした。

(鴨)僕は古賀さんに会う前にすでに読んでいたのですが、先に会っていたら絶対に読まなかった(笑)

◯永田さん:ほぼ日の本です。最近作った「岩田さん」、ながしまひろみさんの「やさしく、つよく、おもしろく」、小ネタの恩返しが4巻、幡野さんの「写真集」。

(永田)岩田さんとながしまさんは北海道出身です。ここにいるメンバーは糸井重里さんに集められたといってもよいのですが、それは「小ネタの恩返し」のあとがきを書いたことがきっかけでした(下記リンク参照)。燃え殻さんも仲間です。

◯田中さん:「読みたいことを書けばいい」

(鴨)いまやベストセラー

鴨さんがご自身の本の説明を始めたあたりで、幡野さんが到着、会場が湧きます。そして幡野さん、声が高い!それは想像していなかった。

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ちょうどよかったので、幡野さんの本の紹介がされました。

◯幡野さん:「僕が子どものころほしかった親になる」「選べなかったものを選びなおすために」、あと本職の「写真集」。

◯鴨さん:僕の本は、えーと、「伴走者」。あと「雑文御免」と「うっかり失敬」。

(田中)「伴走者」は、パラスポーツの話で、素晴らしい本です。

(鴨)「雑文御免」と「うっかり失敬」は自費出版です。いろんな締め切りが大変な時期に、文学フリマというイベントに参加したくて作ったのですが、たいへんでした(下記リンク参照)。

(鴨)原稿の締め切りを過ぎてしまっている相手方の出版社に、過去の文章の掲載許可をもらうという、飛んで火にる夏の虫の状態(笑)。最初500冊刷って全部売り切ったところ、さらに欲しいという声があったので1500刷ったのですが、そこからパタッと売れていません(笑)。寄せ集めの文章ですが、スーパーのチラシよりは読み応えあるんじゃないかと思いますので、、、
(田中)売る気あります?(笑)
(鴨)何を血迷ったかグッズも作っています。マグカップは、、特に、、普通の、、、

(田中)売る気あります?(笑)
(鴨)トートバッグもあるんですが、、、(フッコちゃんのトートバッグが)もう全員に配られちゃってる(爆笑)、、、作りは悪くないんですけど、、、たくさん荷物があるかたはこちらも、、、(笑)

(田中)全種類買っていただいた方には、特典として5人がセクシーダンスで取り囲みます!(笑)
(鴨)買うまでが読書ですからね!(笑)

本の紹介のあと、鴨さんが周りに突っ込まれつつ進行役、込み入った状況説明は永田さん、隙あらば田中さん、なにかと巻き込まれがちな古賀さん、話好きでずっと楽しそうな幡野さん、といった感じで、気の合うおじさんたち(個人の感想です)の楽しい雑談を観客が一緒に参加しているような場となりました。

みなさんの生の声を聞けたのはとっても新鮮でした。

以下、内容を覚えている範囲でメモしておきます。たぶん記憶をもとに勝手に脳内変換や再構成してしまっていると思います。なので、発言者や順序、細かい言葉遣いや内容など、まちがいがあると思いますが、ご容赦下さい。あくまで、私の備忘録ですので。

・十勝について
(田中)空港に着いてタクシーで来たがとにかく広い!
(鴨)十勝はお菓子が美味しいですよね。他にどんなところがオススメですか?
(客席)ばんえい競馬!
(鴨)ああ、さっき馬車に乗りました。ばんえい競馬をリタイヤした子が引いているんですね。あれは良い。
(田中)(馬の障害物競争は)世界でここだけなんですか。それはすごい。
(幡野)坂を登るんですよね、坂の手前で一旦止まって。馬券の予想があたらないの。
(鴨)あとは?
(会場)温泉!
(田中)モールっていうの?行ってみたい!
(鴨)作物は小麦、じゃがいもと、、、
(会場から)豆! テンサイ(砂糖)、チーズなど
(幡野)乳製品もいいですね
(鴨)美味しいお菓子ができるわけだ

(幡野)僕、大樹町へトーチカの写真を撮りに行ったことがあります(会場盛り上がる)。人がいた痕跡が好きなんですよね。

ネパールの話題

(永田)このメンバーで一緒にネパールに行きました。その時のテキストがほぼ日で連載中です(下記リンク)。

(永田)帰ってきて原稿の締め切りを守ったのは古賀さんだけで、しかもいきなり5万字(※10万字だったかな?ちょっと自信ないです)が送られてきたんです。
(田中)数千字で良いやと思っていたら、5万字?!って聞いてめちゃめちゃ焦った(笑)。ただ、締め切りって守る必要あるんですか? 締め切りって言いますけど、締め切りは相手の勝手な都合ですからね(笑)
(鴨)僕はまだ書いてます。
(4人)えーっ!(爆笑)

・鴨さんのエピソード
(田中、おもむろに)鴨さん、なんでドリンク3種類も持ってきているんですか?
(鴨)だって選べないんだもん(笑)
(永田)この間も鴨さん、自販機の前で立ち尽くしていたんです。どうしたんですかって聞いたら、どれでもいいからボタンを押してくださいって(笑)
(鴨)選べないんです(笑) 
  ※「どこでもない場所」の「はじめに」にもチラッと書かれています

・幡野さんのエピソード
(幡野)富士山麓の樹海には何度か通いました(下記リンク、または著書「僕たちが〜」参照)。ある時スーツ姿のおじさんに会ったんですが、僕を見て身の危険を感じたようで腰を抜かしていました。その後一緒にコーヒーを飲みながら話をして別れました。覚悟をしてきているのに、身の危険を感じたり、スーツの汚れをほろっていたりしたのが印象的でしたね。
(鴨)その人にとってはスーツが正装だったのかもね。

・書くことについて
(鴨)当初はひとりで来るつもりでいたので、小説や文芸について話をしようかと思っていたんですが、小説を書いているのはこの中でわたしだけですね。ひとりだと話をしずらいので、会場から質問を受けようかと思うんですが、私が聞いてもいいですか? (笑) 田中さん本を書いてみてどうでしたか?
(田中)あなたが質問するんですか(笑)。書くのはたいへんですけど、鴨さんは原稿用紙に手書きで書いてますよね(下記リンク、または著書「うっかり失敬」参照)。

(田中)そういえば「カメラは放っておいても動画を撮ってくれるのに、原稿用紙ってどうして放っておいても勝手に埋まらないんでしょう」って、なんでそんなこと言うんですか?(笑) (下記リンクでも同様の漫才が)

(永田)鴨さん、書き損じをクシャっとして捨てるところが、昔の文豪みたいなんです。クシャっとした用紙を机の周りに散らかした写真を撮らせてもらったことがあります。今回も空港で原稿用紙に書いていましたが、あの原稿用紙には自分の名前が印刷されているんですね?
(鴨)あの原稿用紙はオリジナルなんです。NHKを退職する時につくってもらったんですよ。
(田中)いい話だな〜、、、ってちょっと!、NHKさんカメラ撤収してる!せっかくいい話してるのに!(笑)
※地元のNHKが取材に入っていました

(永田)確かに鴨さん以外は小説を書いたことがありませんね。小説って、知っている人が書いたものは(その人の普段の姿が浮かんでしまって)読めないかもしれない。そう考えると、筒井康隆さんなんかは何度もお会いしているけど、小説を読むとその世界にしっかり入り込めるので、それはすごいことだと思う。

(鴨)僕の場合は、小説もエッセイも基本的に違いはなくて、ずっと「異質とは何か」ということを書いているように思います。

(古賀)僕は作家ではなくてライター。聞き書きや編集の場合は対象者に照明を当てているような感覚です。自分のことは仮面を被らないと恥ずかしくて書けないですね。「20歳の〜」も仮面を被って書いたところがあります。

(田中)古賀さんは腹筋を鍛えているんです。昔、金髪で腹筋を鍛えてセンター街で道行く人にお金を渡してお腹にパンチさせてたんです(笑)
(永田さん、さりげなく「嫌われる勇気」を掲げる)(笑)
(古賀)ひとつひとつは間違ってないけど、混ぜないで!

※元ネタがわからないのでこれかなと思うリンクを抽出してみました

※古賀さんのセンター街↓

※古賀さんの上半身裸↓

※古賀さんの金髪時代↓

※古賀さんの筋肉↓

終盤には、本当に(!)会場から質問を受け付けて、おひとりづつ真摯な回答をしていただきました。

・会場から〜本が売れないと言われる中で書店はどうしたらよいか

(古賀)そう言う声があるのは知っているが実際はどうなのかわからない。業界が不況なのではなく、個々の不況を全体に投影している(「おまえ不況」)のかもしれない。年配の書店主が後継者のいないまま店をたたむケースは多いようだが、必ずしも不幸なケースとは限らない。
(永田)確かに実態はわからない。いい本は売れている。「書店の危機」と言ってしまうことが問題かもしれない。
(田中)これからの世の中、間違いなく起こるのは高齢化。これだけはどうしてもそうなる。それ以外のことは、イメージに引っ張られている場合もあるのではないでしょうか。
(鴨)書店が好き。どんなことを考えて本を棚に並べているのかわかるときがある。古本と新刊を一緒に売ったりなど、若い人がこだわりをもってやっている新しい形の本屋が生まれてきている。

・会場から質問〜プロとアマの違いについて

(田中)上手いかどうかよりも、生活の基盤にしているかどうかだと思います。収入は少なくてもそれで生活していればプロ。プロでやっていけるか、うまく行くかは運の問題。実は、僕が辞めた電通の給料は、10万部以上のベストセラーを毎年一冊ださないと手に入らない額でした。

(4人)電通すごいな!(会場も驚愕)

(田中)その分、電通の仕事は「プロなんだから黙って言う通りやれよ」と言われる。しかし、それがプロなんだと言われると人生辛くなるんです。

(鴨)書いたものが読んでもらえるか、お金がもらえるようになるかは運。あと、小説の場合は最後まで書きれるかどうか。最初の設定や書き出しまではしても、最後まで書ききれない人が多い。書ききることが大事。

(幡野)僕は本は素人、プロなのは写真。僕は写真が楽しい。楽しいから頑張れるし、もっと上手くなりたいと思う。楽しいなんて言ったら他のプロから怒られるかもしれないけど(笑)

(永田)糸井さんの話をします。早くから売れたが、作詞もゲームも素人だった。素人の視点で人と違うことをやってきた。

(鴨)さあ、大トリは古賀さんによるサライ熱唱です(笑)

(古賀)(動じず)書き手としてのプロ、アマを強く意識させられたのは、ブロガーが登場したとき。プロのライターとブロガーの違いは、編集が付いているかどうかしかない。あらかじめ自分を信頼してくれている人がいるかどうかの違いは大きい。

(田中)3年くらい金にならないウェブ記事を書いていて、それを見てくれた編集者が声をかけてくれて本がだせた。編集者の存在は大きい。
  ↓※田中さんと編集者の深いつながりはリンク参照 

(鴨)本を買ってくださいって言いましたけど、買わなくてもいいです。本をお持ちでしたらサインします。今日はありがとうございました。アベンジャーズでした(笑)

※幡野さんの言葉のメモが少ないのは、ほんとうにゴメンなさい。実物にお目にかかって浮かれていたところがあります。声が高くて優しい語り口が印象的でした。

・即売&サイン会

購入の対応は、永田さんが商品読み上げ、鴨さんがレジを担当、田中さんと古賀さんは本の補充をしながら、全員が一人ひとりに時間をかけてサインとおしゃべりをしてくださいました。幡野さんはひとりひとりに時間をかけて話かけてくれていました。みなさん写真にもサインにも丁寧に対応してくださり、永田さんは全ての動きにそつがなく鴨さんをサポートしていました。

個人的に嬉しかったこと
・鴨さんに稚内でのサインに追記して完成してもらえたこと
・田中さんに「ひろのぶです」ってご挨拶できたこと
・幡野さんのファインダーの中に一瞬でもいたこと
・古賀さんのプロ意識を強く感じられたこと
・永田さんのオシャレさと糸井さんリスペクトに触れられたこと

有名人のイベントやライブは「観に行った」って言いますが、今回は「会いに行った」という感覚が強いです。みなさん、とても自然体でステキなおじさんでした。こういうおじさんに、私もなりたい(いや、そもそも同年代ですが)。頂いたサイン大事にします。

なお、今回のイベントの副作用として「二大勇気本」の”青年”が上半身裸のムキムキにしか読めなくなったことをご報告しておきます。

ほんとうにみなさん、ありがとうございました!  機会があればまたきてね。


最後に、鴨さんツアーについての古賀さん、幡野さんのnoteへのリンクを記念に載せておきます。 ※やっぱり古賀さんは早かった!